早期胃がんがんの症状、治療について 胃カメラで見つかる病気シリーズ⑨ ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)しています。

早期胃がんについて

症状と特徴

早期胃がんの半数以上は症状がありませんが、胃痛、胃もたれ、

胸やけやげっぷ、食欲不振、吐き戻しなとが見られる場合もあります。

 

治療

がんの広がりが粘膜内に限られ、リンパ節転移のない場合は、内視鏡を使った粘膜切除術を行います。

最近ではより確実に切除できる内視鏡的粘膜下層剥離術が普及しています。

 

体内に1㎝程度の穴をいくつか開けて腹腔鏡をそこから挿入し、

胃切除およびリンパ覚醒を行う腹腔鏡手術も行われています。

 

内視鏡の先端からレーザー光線を照射するレーザー療法を行うこともあります。

 

開腹を行わず切除範囲をなるべく小さくする縮小手術は、術後起こる合併症少なくし、

入院日数が少なくて済むので、早期に社会復帰をすることができます。

 

早期がんの場合は、切除手術だけで回復する場合が多く、

抗がん剤を用いる化学療法の必要はないとされています。

しかし、がんがリンパ節に転移している場合には、通常の胃切除手術や、

胃の首位のリンパ節や周囲の臓器も大きく切除する拡大手術に、化学療法を組み合わせて行います。

胃がんの症状、原因について 胃カメラで見つかる病気シリーズ⑧ ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)しています。

胃がんについて

現在、胃がんは早期治療ではほぼ100%治る病気になっています。

 

胃がん年間10万以上に発症するほど多くみられる病気ですが、死病率は年々減少傾向にあり、

早期に治療を始めれば100%治ると言っても過言でない状況になりました。

 

発症は50-60歳代が全体の6割を占め、高齢者が胃がんにかかる率は年々上昇しています。

羅患率と死亡率は、男性の方が女性より高くなっています。

 

ごく早期の胃がんに自覚症状はなく、最初に見られる症状は食後に感じるみぞおちの鈍い痛みです。

 

進行すると障子に関係なく痛みようになります。

 

さらに胃のもたれ胸やけやげっぷ、吐き戻しなとが見られます。

ただし、このような症状は消化器の病気に多くみられ、胃がと苦痛の症状ではありません。胃癌を早期発見するには定期的な健康診断が不可欠です。

 

がんに進行すると、食事が喉を通りにくくなる、胃の重圧感、体重減少、貧血、貧血による動悸やめまい、

味覚異常、口臭なとが見られるようになり、さらに進むとみぞおちやへその上あたりに固いしこりが触れたり、

腹水や吐血、タール便(黒色便)、下血が現れます。

 

胃癌の種類

ガンの広がりにより、胃がんは早期胃がんと進行胃癌に大別されます。

早期胃がんは、胃の内側を覆う粘膜ら粘膜筋板、粘膜下層、漿膜まで広がっているものです。

一般に胃癌の進行はゆっくりしていますが、発症から2、3年かけて進行胃がんになると、急速に成長していきます。

この状態では、手術を行っても再発の可能性が高くなります。

またスキルス胃癌があり、がんの教会がはっきりせず、進行が早くて胃の半分以上の領域にひろがることが多くなっています。

目立った隆起がないため早期発見が難しいがんです。

 

原因

胃癌の30%は食べ物にあると言われます。

 

発がん物質をされるものは、活性酵素、ダイオキシン類、

ジメチルノトロソアミン(肉や魚に含まれ焦げると増える物質)などです。

 

発がんせはありませんが、塩分や脂肪分も胃癌の発生に大キックかかわっているとされています。

外食は塩分と脂肪分が高めの傾向があり、外食の比率が高いことは発がんリスクを高めることになります。

 

早食いの習慣や過食、飲酒、熱すぎる料理も危険因子とされています。

喫煙者のリスクは煙草を吸わない人の2,3倍と言われています

 

さらに、胃粘膜に住み着く細菌であるヘリコバクターピロリ菌の持続感染が胃の細胞遺伝子を傷つけ、

胃がんの派生率を高めることがわかっています。

 

胃癌患者の90%はピロリ菌を持っていますが、ピロリ菌が100%胃癌の発症に関連するかは結論づいていません。

胃カメラで見つかる病気シリーズ⑦ 胃アニサキス症 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第七弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状が非常につよい腹痛を起こすがおおい胃アニサキスにについて解説していきます。

 

胃アニサキス症とは

胃アニサキスは胃に口から人間の胃に入り込む寄生虫です。

白い糸のような寄生虫で胃の粘膜にかみつき非常に強い腹痛を引き起こします。

 

胃アニサキスはアニサキスの幼虫に感染した魚の刺身やお寿司などを

食べる事によってアニサキスが口から胃に入り胃の粘膜から体内に入りこもうとして

かみつき非常につよい腹痛を引き起こすのが特徴です。

 

アニサキスが入り込んでから数時間がたつと突然その激痛が走ります。

 

痛みのほかに蕁麻疹がでたり吐き気、嘔吐、症状がひどいと腸閉塞や

胃に穴があく胃穿孔と言う状態をひきおこす場合もあり食中毒としてはつよい中毒反応を起こします。

 

アニサキス症の原因

アニサキスはサバやアジ、イワシ、タラ、サケ、イカ、ニシンなどついています。

これらを生で食べたば場合アニサキスに感染する可能性があります。

 

アニサキスは長い糸状の寄生虫でその長さは2㎝を超える場合もあります。

しかしアニサキスの幼虫をたべた人すべてがアニサキス症になるわけではありません。

 

しかしアニサキスは寄生虫のため人間の体が反応しアレルギー反応を起こす場合があり皮膚にブツブツができるいわゆる蕁麻疹の状態になる場合もあります。

 

アニサキス症の治療

治療としてはアニサキスを胃カメラを使って取り除きます。

胃カメラは口から食道、胃、十二指腸の入り口までしか入らないのでそこまでに感染したアニサキスしか取り除くことができません。

 

なおアニサキスは人間の体の中ではずっと生きることはできないので1週間程度でアニサキスは死んでしまいます。

 

しかし小腸に到達したアニサキス症は腸閉塞などを引き起こす場合もあり注意が必要です。

 

生のお魚を食べて腹痛がある場合はなるべく早めに医療機関を受診してください。

 

金花堂クリニックでも夜の腹痛の患者さんに緊急胃カメラを行ったときにこのアニサキス症だった患者さんもいました。

内視鏡でアニサキスを除去し翌日には痛みが引きましたが大変危険な感染症です。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第七弾として胃アニサキスの内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ⑥ 胃粘膜化腫瘍 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第六弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状はなく健康診断で偶然見つかることの多い病気の胃のポリープに引き続き胃粘膜下腫瘍と言う病気について解説していきます。

粘膜下腫瘍とは

この胃粘膜下腫瘍と言う病気も自覚的な症状が全くない場合が多く

健康診断でバリウムの検査や、胃カメラ検査で見つかる場合が多いです。

 

粘膜下腫瘍というとあまり想像がつきにくいかもしれませんが皮膚で例えるといぼみたいに目で見えている腫瘍ではなく

皮膚の下にあるような・・・そうですねのどの扁桃腺を想像してみるとわかりやすいかもしれません。

 

首の両脇にあるぐりぐりとした丸い物があると思いますが皮膚の中に扁桃腺がありますよね。

ですが扁桃腺は皮膚でおおわれているので首側から直接見ることはできません。

 

扁桃腺は皮膚の下にあるのである種の皮下腫瘍と言えます。

 

胃は粘膜に覆われていてポリープのように直接見ることができる腫瘍もあれば

粘膜の下に隠れている腫瘍もあります。

 

この粘膜の下に存在する腫瘍を粘膜化腫瘍と言います。

粘膜下腫瘍の原因

粘膜の下に主よがあるので粘膜に潰瘍ができると腹痛や出血を起こすことがあります。

 

粘膜下腫瘍を引き起こす病気はいくつかありますが良性の物は平滑筋腫、迷入膵、神経腫瘍、脂肪腫、血管腫

繊維腫などがあります。

 

粘膜下腫瘍の原因で悪性のものは間葉系腫瘍、悪性リンパ腫、カルチノイド、平滑筋肉腫、胃がんの特殊型などがあります。

そのほかに炎症や寄生虫によっておこるものもあります。

 

粘膜下腫瘍の治療

粘膜下腫瘍で良性の場合は経過を見ます。

年に一度胃カメラを行い大きさが大きくなっていないか形の変化がないか確認します。

 

粘膜下腫瘍の大きさが4㎝以上になった場合は悪性の可能性が

大きくなるので手術をして患部を切除する場合があります。

 

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第六弾として粘膜下腫瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ⑤ 胃ポリープ 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第五弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状はなく健康診断で偶然見つかることの多い胃のポリープついて解説していきます。

 

胃のポリープは最近の胃カメラの普及で発見率が上がってきている病気です。

胃ポリープは胃にできる盛り上がった状態の組織の事を言います。

 

キノコを想像するとわかりやすいでしょうか。

もちろん色々な形がありすべてキノコのような形をしているわけでは

ありませんがわかりやすく言うとそういうことです。

 

内視鏡検査をすると5%くらいの確率でポリープが見つかります。

ポリープそのものには痛みはなく自覚症状は全くありません。

 

がしかしポリープからの出血やガンへの変化を見るためにポリープがある方は定期的に健診を行うことをお勧めします。

ポリープには何種類か種類がありますが

 

代表的なポリープは

 

①胃底腺ポリープ

②過形成ポリープ

③線種性ポリープ

です。

 

胃底腺ポリープ

ポリープの中ではがん化する恐れはなく治療の必要はありません。

胃底腺という組織の過形成が現認で一つ見つかる患者さんもいれば10個以上見つかる患者さんもいます。

ピロリ菌に感染し慢性胃炎になると数が減ったりなくなる場合もあるポリープです。

 

過形成ポリープ

胃線か上皮の過形成でごくまれではありますががん化する場合もあります。

慢性胃炎である萎縮性胃炎に伴って発言する事が多く色は赤く表面はごつごつした印象です。

 

ポリープの中には血管が走っておりこの血管から出血や炎症を引き起こすことがあります。

大きさが2㎝位になると胃カメラを使いポリープを取ることもあります。

 

線種性ポリープ

高齢者によく見られます。胃線種とも岩絵rます。

2㎝以上のポリープであれば半分くらいの確率でガン細胞が見つかります。

 

がん化する可能性があるポリープなので大きさが大きくなるのを

確認できたら胃カメラを使い切除する手術をします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ④ 十二指腸潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第四弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

 

 

今日の胃潰瘍に似て非なる十二指腸潰瘍ついて解説していきます。

十二指腸とは?

十二指腸は胃から続く小腸の事でよく指12本分の長さと言いますが実際は25-30㎝位です。

ごはんが通る順番で言うと、口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門です。

胃カメラで見ることができるのは口から十二指腸の途中までです。

 

十二指腸潰瘍とは?

十二指腸潰瘍はその十二指腸に凹型の潰瘍ができる病気です。

空腹時に痛みを感じる場合が多く、胃のあたりの痛みや重圧感、息苦しさなどを感じることもあります。

食事をとると少し痛みが和らぐのは胃潰瘍との違いですがはっきりとしない痛みや不快感が襲います。

胃潰瘍に比べ年齢層は少しわかめで30代くらいの男性が多い印象です。

 

十二指腸潰瘍の症状

十二指潰瘍も血管まで潰瘍が及んでしまうと出血の原因となります。

血液は胃酸と混ざると酸化して黒く変色します。この黒い血液が小腸、大腸を伝わり、便と排出されることを黒色便(タール便)と言います。

出血が続くと意識が薄れたり血圧が下がるいわゆるショック状態になる場合もあります。

また十二指腸は胃に比べ管状でありその径も狭いです。

潰瘍ができ炎症が進むと粘膜が腫れて十二指腸の径も狭まります。

そうなるとご飯が通ることができなくなる場合もあります。

 

潰瘍がさらに進んで凹型の穴が貫通すると穿孔といい非常に強く鋭い腹痛が起きます。

またこの穿孔と言われる穴の貫通の場所が悪いと肝臓や胆のうに影響を与え、肝膿瘍や急性胆のう炎、急性胆管炎を引き起こす可能性もあります。

 

十二指腸潰瘍の原因

これもヘリコバクターピロリ菌が一因と言われているためピロリ菌の除菌をおすすめします。

ストレスや飲酒も原因の一つです。

 

十二指腸潰瘍の治療

胃潰瘍に比べ十二指腸潰瘍は治療の期間が短くて済むと言われています。

しかしその再発率は胃潰瘍より高いです。

治療の方法は胃潰瘍と同様に胃酸を抑える投薬治療が主の治療となります。

出血がひどい場合は胃カメラ(内視鏡)で血管をクリップで止め止血します。

 

穿孔という十二指腸に穴が開いてしまった場合は穴をふさぐ手術をする場合があります。

最近はお腹をメスで切るのではなく腹腔鏡と言ってお腹に穴をあけて行う手術もありますね。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ③ 胃潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第三弾をお話しようと思います。

今日のお話はあの痛い痛い胃潰瘍について解説していきます。

胃カメラの本体

胃潰瘍は中年以上の方が多くかかる病気ですが若年性の胃潰瘍も存在します。

 

胃潰瘍の症状

胃潰瘍の症状としては空腹時、そしてご飯を食べあ後にズーンと重い不快感が続き、しばらくするとキリキリ胃が痛む症状が続きます。

胃カメラをしてみると胃潰瘍は胃の粘膜に何かでくりぬかれたような凹型の穴が確認できます。

 

胃潰瘍の凹の穴から出血している場合もあり血の量が多い場合は胃の中が血で満たされていひどい場外の場合もあります。

胃潰瘍は一つとは限らず2つ3つまたそれ以上の胃潰瘍が同時jに起きる場合もあります。

 

胃潰瘍の痛みで胃の不快感が起き嘔吐をすると血が出ている場合は吐血の原因となるのです。

また赤い血が胃酸と混ざり酸化して黒色に変化します。

 

この黒い血が大腸を通って便と一緒に出てくりと黒色便と言われるいわゆるタール便と言う形で出てきます。

このように派手な症状が起きて胃潰瘍だと気づく方も中にはいらっしゃいます。

 

 

実は胃潰瘍と十二指腸潰瘍を比較すると日本人と西洋人を比べた場合は胃潰瘍日本人が多く、西洋人は十二指腸潰瘍の方が多いんです。

面白いですよね。

 

胃潰瘍の原因

胃潰瘍はヘリコバクターピロリ菌に感染している場合、胃潰瘍の発症のリスクが高いことが知られています。

 

ピロリ菌を除菌をすると胃潰瘍が治るだけではなく胃潰瘍の再発のリスクもぐっと減ります。

胃カメラやピロリ菌の除菌は皆さんが普段よく使う健康保険の適応を受けられるため非常に便利に除菌することができます。

 

ピロリ菌以外の原因はいわゆる痛み止めの種類によって胃潰瘍ができたしまう場合があります。

またステロイドや抗がん剤などの薬も一因です。

 

また現代社会においてはストレスも一因となっています。

 

胃潰瘍の治療

胃潰瘍の治療は胃酸を抑える薬での治療が一般的になりました。

一昔前までは胃潰瘍で手術をする人も多かったのですが最近の治療はまず薬で胃潰瘍を治すのが主流です。

 

実際金花堂クリニックで治療を行った胃潰瘍の写真をおみせます。

これは痛いが強く胃カメラをしたときの写真です。

もう少しで胃に穴が開くところでした。

胃潰瘍重症

 

↓胃潰瘍の投薬治療3週間後です。少しずつ潰瘍が小さくなってきました。

胃潰瘍治療開始3週間

痛みもこのころにはだいぶ改善してきました。

 

 

治療2か月が経過した時の写真です。だいぶ穴がふさがってきましたね

胃潰瘍治療2か月後

食事も普通にとれるようになりました。

 

 

胃潰瘍の原因となるピロリ菌の除菌の方法は3種類のお薬を7日間内服するによって7-8割くらいの方が除菌に成功しています。

1回目の除菌ができなかった場合はお薬を変えてまた7日間の除菌をします。

 

胃潰瘍の出血がある場合は胃カメラで止血も行います。

凹の穴に血管が見えていてそこから出血をしている場合は医療用のクリップで血管を挟み出血を止めます。

 

また止血剤を胃の中にまいてこれ以上の出血を止める薬を使う場合もあります。

 

胃潰瘍の時に気を付けないといけない食事の内容にも触れておきましょう。

ピーナッツのような固いものや食物繊維の豊富な食事は胃が良く動き固いものは刺激になるので避けましょう。

 

消化に悪いものは避けコーヒーやアルコールお酒も飲まないでください。

薄いおかゆや素うどんなどが適していると思われます。

 

胃潰瘍の時に病院に行くときのサインとしては胃の痛みが長く続いた時ですね。

3,4日、経っても症状が治らない場合や吐血や黒色便出た時にはすぐに医療機関の受診をお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ② 慢性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさん。こんにちは

今回は胃カメラで見つかる病気シリーズその②で慢性胃炎の内容をお伝えいたします。

胃カメラの本体

 

 

急性胃炎は短い時間の経過で急激に起きる胃の炎症により胃の

痛みや不快感ひどい時には吐血や下血もあり得るとお話しました。

 

今回の慢性胃炎は急性胃炎よりは比較的症状は穏やかであり

痛みも急性胃炎にくらべ軽いですが長い年月をかけて胃を少しずつ痛めます。

 

症状

慢性胃炎があるほとんどの方で自覚症状は乏しく健康診断で初めて指摘されることが多い病気です。

先ほども言った通り症状としては急性胃炎に比べ軽い状態であるときも多いのですが慢性胃炎の原因が後でお伝えするピロリ菌の場合、胃がんを発生させる危険がある怖い病気でもあります。

 

慢性胃炎で一番多い種類である萎縮性胃炎は言葉だけ聞くと萎縮という文字が入っているため誤解を受けやすい病名です。

どんな誤解かというと萎縮=小さくなるという意味もあるため、胃が小さくなると思う方もいらっしゃると思います。

 

しかしこの萎縮と言うのは胃自体が小さくなる事ではなくて胃の粘膜が薄くなるという意味です。

粘膜は胃を覆っている胃の皮ふみたいなもので非常に柔らかい組織ですが胃を胃酸から守る働きをしています。

 

ですのである程度厚さは必要なのですがその粘膜の厚さが薄くなっている状態の事を萎縮性胃炎と言います。

他にも種類はありますがこの萎縮性胃炎が最も多いのでこれだけ覚えておけばよいでしょう。

原因

慢性胃炎の約90%はヘリコバクターピロリ菌の感染症です。

よくピロリ菌はテレビでも最近取り上げられているため有名になりましたがそのピロリ菌が胃に感染して慢性胃炎を起こしていると知っている人はまだ少ない印象です。

 

ピロリ菌の感染症による慢性胃炎の場合はやはり自覚症状は乏しく自分で病気に気づくことはまれです。

ただ感染経路としては昔、ご両親から小さい時に口移しでご飯を食べていた人やピロリ菌に汚染された井戸や川の水を飲んだことがある場合はピロリ菌の感染のリスクとなります。

 

治療

ピロリ菌を退治するためには抗生剤等を組み合わせた除菌のお薬をのむしか方法はありません

 

よくピロリ菌除菌のためのヨーグルトやサプリメントのようなものがありますが完治をするかといわれると正直わからないというのが実情です。

 

先ほども言及しましtがピロリ菌による慢性胃炎は放置しておくと胃がんの発症のリスクになるのでしっかりと胃カメラをしてピロリ菌を除菌することをお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第二弾として慢性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ① 急性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第一弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

その第一弾の病気は急性胃炎です。

 

胃炎、胃炎とは聞いたことがあるものの胃炎でどんな病気か答えられる方は以外に少ないのではないかと思います。

 

胃炎は急性胃炎と慢性胃炎に分けられますが今日は急性胃炎についてお話します。

急性胃炎の症状

急性胃炎は初期の場合は主に腹部の不快感から始まり

その後急性的つまり短い時間の間に症状が出る胃炎を急性胃炎と呼びます。

 

胃の粘膜に炎症が起きると急激な胃の痛みが起きます。

胃の痛みはお腹で言うとみぞおち当たりの痛みになります。

 

痛みのほかに思い感じであったり、吐き気、嘔吐、食欲がなくなるなどの症状が出ます。

また症状が進んでくると熱が出たり血を吐いたり血便や黒色便が出たりすることがあります。

症状が軽い場合は食事にこを付けて安静にしていれば2,3日で治ります。

 

急性胃腸炎で胃カメラ(内視鏡)の検査をすると、食道、胃、十二指腸にわたって

赤みや出血、潰瘍が見られる場合があります。

胃からの出血

 

炎症がひどくなると急性胃粘膜病変という激痛を伴う胃炎の状態になることもあります。

急性胃炎の原因

急性胃炎の原因はストレスや暴飲暴食、ばい菌、ウイルスなどの感染症やアレルギー、また薬によるものなど原因は様々です。

 

急性胃炎の治療ですが胃炎が軽い場合は水分を少しずつ取りながら

胃を休ませ安静にすることによりほとんどの場合は治ってしまいます。

 

水分はこまめに補給しますが無理やりのむ必要はありません。

 

少しずつ少しずつ飲んでください。

 

吐き気や胃痛が治まってきたら消化に良いおかゆやうどんなどを少しずつ食べてみましょう。

痛みがひどくならない場合は少しずつ量を増やし通常の食事に戻していきます。

 

では症状が重い場合は?

 

病院での検査、治療

吐血や痛みが非常に強い場合は食事はとらず医療機関の受診をお勧めします。

出血の原因や胃の状態を確認するために胃カメラ(内視鏡)をする場合があります。

 

また状態を見て必要ならば点滴をしたり症状が強い場合は入院をしたりします。

治療薬としては胃酸を抑える薬や水分補給のための点滴、胃粘膜保護薬などで治療をしていきます。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編として急性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。