胃カメラで見つかる病気シリーズ⑦ 胃アニサキス症 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第七弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状が非常につよい腹痛を起こすがおおい胃アニサキスにについて解説していきます。

 

胃アニサキス症とは

胃アニサキスは胃に口から人間の胃に入り込む寄生虫です。

白い糸のような寄生虫で胃の粘膜にかみつき非常に強い腹痛を引き起こします。

 

胃アニサキスはアニサキスの幼虫に感染した魚の刺身やお寿司などを

食べる事によってアニサキスが口から胃に入り胃の粘膜から体内に入りこもうとして

かみつき非常につよい腹痛を引き起こすのが特徴です。

 

アニサキスが入り込んでから数時間がたつと突然その激痛が走ります。

 

痛みのほかに蕁麻疹がでたり吐き気、嘔吐、症状がひどいと腸閉塞や

胃に穴があく胃穿孔と言う状態をひきおこす場合もあり食中毒としてはつよい中毒反応を起こします。

 

アニサキス症の原因

アニサキスはサバやアジ、イワシ、タラ、サケ、イカ、ニシンなどついています。

これらを生で食べたば場合アニサキスに感染する可能性があります。

 

アニサキスは長い糸状の寄生虫でその長さは2㎝を超える場合もあります。

しかしアニサキスの幼虫をたべた人すべてがアニサキス症になるわけではありません。

 

しかしアニサキスは寄生虫のため人間の体が反応しアレルギー反応を起こす場合があり皮膚にブツブツができるいわゆる蕁麻疹の状態になる場合もあります。

 

アニサキス症の治療

治療としてはアニサキスを胃カメラを使って取り除きます。

胃カメラは口から食道、胃、十二指腸の入り口までしか入らないのでそこまでに感染したアニサキスしか取り除くことができません。

 

なおアニサキスは人間の体の中ではずっと生きることはできないので1週間程度でアニサキスは死んでしまいます。

 

しかし小腸に到達したアニサキス症は腸閉塞などを引き起こす場合もあり注意が必要です。

 

生のお魚を食べて腹痛がある場合はなるべく早めに医療機関を受診してください。

 

金花堂クリニックでも夜の腹痛の患者さんに緊急胃カメラを行ったときにこのアニサキス症だった患者さんもいました。

内視鏡でアニサキスを除去し翌日には痛みが引きましたが大変危険な感染症です。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第七弾として胃アニサキスの内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ⑥ 胃粘膜化腫瘍 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第六弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状はなく健康診断で偶然見つかることの多い病気の胃のポリープに引き続き胃粘膜下腫瘍と言う病気について解説していきます。

粘膜下腫瘍とは

この胃粘膜下腫瘍と言う病気も自覚的な症状が全くない場合が多く

健康診断でバリウムの検査や、胃カメラ検査で見つかる場合が多いです。

 

粘膜下腫瘍というとあまり想像がつきにくいかもしれませんが皮膚で例えるといぼみたいに目で見えている腫瘍ではなく

皮膚の下にあるような・・・そうですねのどの扁桃腺を想像してみるとわかりやすいかもしれません。

 

首の両脇にあるぐりぐりとした丸い物があると思いますが皮膚の中に扁桃腺がありますよね。

ですが扁桃腺は皮膚でおおわれているので首側から直接見ることはできません。

 

扁桃腺は皮膚の下にあるのである種の皮下腫瘍と言えます。

 

胃は粘膜に覆われていてポリープのように直接見ることができる腫瘍もあれば

粘膜の下に隠れている腫瘍もあります。

 

この粘膜の下に存在する腫瘍を粘膜化腫瘍と言います。

粘膜下腫瘍の原因

粘膜の下に主よがあるので粘膜に潰瘍ができると腹痛や出血を起こすことがあります。

 

粘膜下腫瘍を引き起こす病気はいくつかありますが良性の物は平滑筋腫、迷入膵、神経腫瘍、脂肪腫、血管腫

繊維腫などがあります。

 

粘膜下腫瘍の原因で悪性のものは間葉系腫瘍、悪性リンパ腫、カルチノイド、平滑筋肉腫、胃がんの特殊型などがあります。

そのほかに炎症や寄生虫によっておこるものもあります。

 

粘膜下腫瘍の治療

粘膜下腫瘍で良性の場合は経過を見ます。

年に一度胃カメラを行い大きさが大きくなっていないか形の変化がないか確認します。

 

粘膜下腫瘍の大きさが4㎝以上になった場合は悪性の可能性が

大きくなるので手術をして患部を切除する場合があります。

 

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第六弾として粘膜下腫瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ⑤ 胃ポリープ 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第五弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状はなく健康診断で偶然見つかることの多い胃のポリープついて解説していきます。

 

胃のポリープは最近の胃カメラの普及で発見率が上がってきている病気です。

胃ポリープは胃にできる盛り上がった状態の組織の事を言います。

 

キノコを想像するとわかりやすいでしょうか。

もちろん色々な形がありすべてキノコのような形をしているわけでは

ありませんがわかりやすく言うとそういうことです。

 

内視鏡検査をすると5%くらいの確率でポリープが見つかります。

ポリープそのものには痛みはなく自覚症状は全くありません。

 

がしかしポリープからの出血やガンへの変化を見るためにポリープがある方は定期的に健診を行うことをお勧めします。

ポリープには何種類か種類がありますが

 

代表的なポリープは

 

①胃底腺ポリープ

②過形成ポリープ

③線種性ポリープ

です。

 

胃底腺ポリープ

ポリープの中ではがん化する恐れはなく治療の必要はありません。

胃底腺という組織の過形成が現認で一つ見つかる患者さんもいれば10個以上見つかる患者さんもいます。

ピロリ菌に感染し慢性胃炎になると数が減ったりなくなる場合もあるポリープです。

 

過形成ポリープ

胃線か上皮の過形成でごくまれではありますががん化する場合もあります。

慢性胃炎である萎縮性胃炎に伴って発言する事が多く色は赤く表面はごつごつした印象です。

 

ポリープの中には血管が走っておりこの血管から出血や炎症を引き起こすことがあります。

大きさが2㎝位になると胃カメラを使いポリープを取ることもあります。

 

線種性ポリープ

高齢者によく見られます。胃線種とも岩絵rます。

2㎝以上のポリープであれば半分くらいの確率でガン細胞が見つかります。

 

がん化する可能性があるポリープなので大きさが大きくなるのを

確認できたら胃カメラを使い切除する手術をします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ④ 十二指腸潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第四弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

 

 

今日の胃潰瘍に似て非なる十二指腸潰瘍ついて解説していきます。

十二指腸とは?

十二指腸は胃から続く小腸の事でよく指12本分の長さと言いますが実際は25-30㎝位です。

ごはんが通る順番で言うと、口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門です。

胃カメラで見ることができるのは口から十二指腸の途中までです。

 

十二指腸潰瘍とは?

十二指腸潰瘍はその十二指腸に凹型の潰瘍ができる病気です。

空腹時に痛みを感じる場合が多く、胃のあたりの痛みや重圧感、息苦しさなどを感じることもあります。

食事をとると少し痛みが和らぐのは胃潰瘍との違いですがはっきりとしない痛みや不快感が襲います。

胃潰瘍に比べ年齢層は少しわかめで30代くらいの男性が多い印象です。

 

十二指腸潰瘍の症状

十二指潰瘍も血管まで潰瘍が及んでしまうと出血の原因となります。

血液は胃酸と混ざると酸化して黒く変色します。この黒い血液が小腸、大腸を伝わり、便と排出されることを黒色便(タール便)と言います。

出血が続くと意識が薄れたり血圧が下がるいわゆるショック状態になる場合もあります。

また十二指腸は胃に比べ管状でありその径も狭いです。

潰瘍ができ炎症が進むと粘膜が腫れて十二指腸の径も狭まります。

そうなるとご飯が通ることができなくなる場合もあります。

 

潰瘍がさらに進んで凹型の穴が貫通すると穿孔といい非常に強く鋭い腹痛が起きます。

またこの穿孔と言われる穴の貫通の場所が悪いと肝臓や胆のうに影響を与え、肝膿瘍や急性胆のう炎、急性胆管炎を引き起こす可能性もあります。

 

十二指腸潰瘍の原因

これもヘリコバクターピロリ菌が一因と言われているためピロリ菌の除菌をおすすめします。

ストレスや飲酒も原因の一つです。

 

十二指腸潰瘍の治療

胃潰瘍に比べ十二指腸潰瘍は治療の期間が短くて済むと言われています。

しかしその再発率は胃潰瘍より高いです。

治療の方法は胃潰瘍と同様に胃酸を抑える投薬治療が主の治療となります。

出血がひどい場合は胃カメラ(内視鏡)で血管をクリップで止め止血します。

 

穿孔という十二指腸に穴が開いてしまった場合は穴をふさぐ手術をする場合があります。

最近はお腹をメスで切るのではなく腹腔鏡と言ってお腹に穴をあけて行う手術もありますね。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ③ 胃潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第三弾をお話しようと思います。

今日のお話はあの痛い痛い胃潰瘍について解説していきます。

胃カメラの本体

胃潰瘍は中年以上の方が多くかかる病気ですが若年性の胃潰瘍も存在します。

 

胃潰瘍の症状

胃潰瘍の症状としては空腹時、そしてご飯を食べあ後にズーンと重い不快感が続き、しばらくするとキリキリ胃が痛む症状が続きます。

胃カメラをしてみると胃潰瘍は胃の粘膜に何かでくりぬかれたような凹型の穴が確認できます。

 

胃潰瘍の凹の穴から出血している場合もあり血の量が多い場合は胃の中が血で満たされていひどい場外の場合もあります。

胃潰瘍は一つとは限らず2つ3つまたそれ以上の胃潰瘍が同時jに起きる場合もあります。

 

胃潰瘍の痛みで胃の不快感が起き嘔吐をすると血が出ている場合は吐血の原因となるのです。

また赤い血が胃酸と混ざり酸化して黒色に変化します。

 

この黒い血が大腸を通って便と一緒に出てくりと黒色便と言われるいわゆるタール便と言う形で出てきます。

このように派手な症状が起きて胃潰瘍だと気づく方も中にはいらっしゃいます。

 

 

実は胃潰瘍と十二指腸潰瘍を比較すると日本人と西洋人を比べた場合は胃潰瘍日本人が多く、西洋人は十二指腸潰瘍の方が多いんです。

面白いですよね。

 

胃潰瘍の原因

胃潰瘍はヘリコバクターピロリ菌に感染している場合、胃潰瘍の発症のリスクが高いことが知られています。

 

ピロリ菌を除菌をすると胃潰瘍が治るだけではなく胃潰瘍の再発のリスクもぐっと減ります。

胃カメラやピロリ菌の除菌は皆さんが普段よく使う健康保険の適応を受けられるため非常に便利に除菌することができます。

 

ピロリ菌以外の原因はいわゆる痛み止めの種類によって胃潰瘍ができたしまう場合があります。

またステロイドや抗がん剤などの薬も一因です。

 

また現代社会においてはストレスも一因となっています。

 

胃潰瘍の治療

胃潰瘍の治療は胃酸を抑える薬での治療が一般的になりました。

一昔前までは胃潰瘍で手術をする人も多かったのですが最近の治療はまず薬で胃潰瘍を治すのが主流です。

 

実際金花堂クリニックで治療を行った胃潰瘍の写真をおみせます。

これは痛いが強く胃カメラをしたときの写真です。

もう少しで胃に穴が開くところでした。

胃潰瘍重症

 

↓胃潰瘍の投薬治療3週間後です。少しずつ潰瘍が小さくなってきました。

胃潰瘍治療開始3週間

痛みもこのころにはだいぶ改善してきました。

 

 

治療2か月が経過した時の写真です。だいぶ穴がふさがってきましたね

胃潰瘍治療2か月後

食事も普通にとれるようになりました。

 

 

胃潰瘍の原因となるピロリ菌の除菌の方法は3種類のお薬を7日間内服するによって7-8割くらいの方が除菌に成功しています。

1回目の除菌ができなかった場合はお薬を変えてまた7日間の除菌をします。

 

胃潰瘍の出血がある場合は胃カメラで止血も行います。

凹の穴に血管が見えていてそこから出血をしている場合は医療用のクリップで血管を挟み出血を止めます。

 

また止血剤を胃の中にまいてこれ以上の出血を止める薬を使う場合もあります。

 

胃潰瘍の時に気を付けないといけない食事の内容にも触れておきましょう。

ピーナッツのような固いものや食物繊維の豊富な食事は胃が良く動き固いものは刺激になるので避けましょう。

 

消化に悪いものは避けコーヒーやアルコールお酒も飲まないでください。

薄いおかゆや素うどんなどが適していると思われます。

 

胃潰瘍の時に病院に行くときのサインとしては胃の痛みが長く続いた時ですね。

3,4日、経っても症状が治らない場合や吐血や黒色便出た時にはすぐに医療機関の受診をお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ② 慢性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさん。こんにちは

今回は胃カメラで見つかる病気シリーズその②で慢性胃炎の内容をお伝えいたします。

胃カメラの本体

 

 

急性胃炎は短い時間の経過で急激に起きる胃の炎症により胃の

痛みや不快感ひどい時には吐血や下血もあり得るとお話しました。

 

今回の慢性胃炎は急性胃炎よりは比較的症状は穏やかであり

痛みも急性胃炎にくらべ軽いですが長い年月をかけて胃を少しずつ痛めます。

 

症状

慢性胃炎があるほとんどの方で自覚症状は乏しく健康診断で初めて指摘されることが多い病気です。

先ほども言った通り症状としては急性胃炎に比べ軽い状態であるときも多いのですが慢性胃炎の原因が後でお伝えするピロリ菌の場合、胃がんを発生させる危険がある怖い病気でもあります。

 

慢性胃炎で一番多い種類である萎縮性胃炎は言葉だけ聞くと萎縮という文字が入っているため誤解を受けやすい病名です。

どんな誤解かというと萎縮=小さくなるという意味もあるため、胃が小さくなると思う方もいらっしゃると思います。

 

しかしこの萎縮と言うのは胃自体が小さくなる事ではなくて胃の粘膜が薄くなるという意味です。

粘膜は胃を覆っている胃の皮ふみたいなもので非常に柔らかい組織ですが胃を胃酸から守る働きをしています。

 

ですのである程度厚さは必要なのですがその粘膜の厚さが薄くなっている状態の事を萎縮性胃炎と言います。

他にも種類はありますがこの萎縮性胃炎が最も多いのでこれだけ覚えておけばよいでしょう。

原因

慢性胃炎の約90%はヘリコバクターピロリ菌の感染症です。

よくピロリ菌はテレビでも最近取り上げられているため有名になりましたがそのピロリ菌が胃に感染して慢性胃炎を起こしていると知っている人はまだ少ない印象です。

 

ピロリ菌の感染症による慢性胃炎の場合はやはり自覚症状は乏しく自分で病気に気づくことはまれです。

ただ感染経路としては昔、ご両親から小さい時に口移しでご飯を食べていた人やピロリ菌に汚染された井戸や川の水を飲んだことがある場合はピロリ菌の感染のリスクとなります。

 

治療

ピロリ菌を退治するためには抗生剤等を組み合わせた除菌のお薬をのむしか方法はありません

 

よくピロリ菌除菌のためのヨーグルトやサプリメントのようなものがありますが完治をするかといわれると正直わからないというのが実情です。

 

先ほども言及しましtがピロリ菌による慢性胃炎は放置しておくと胃がんの発症のリスクになるのでしっかりと胃カメラをしてピロリ菌を除菌することをお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第二弾として慢性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ① 急性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第一弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

その第一弾の病気は急性胃炎です。

 

胃炎、胃炎とは聞いたことがあるものの胃炎でどんな病気か答えられる方は以外に少ないのではないかと思います。

 

胃炎は急性胃炎と慢性胃炎に分けられますが今日は急性胃炎についてお話します。

急性胃炎の症状

急性胃炎は初期の場合は主に腹部の不快感から始まり

その後急性的つまり短い時間の間に症状が出る胃炎を急性胃炎と呼びます。

 

胃の粘膜に炎症が起きると急激な胃の痛みが起きます。

胃の痛みはお腹で言うとみぞおち当たりの痛みになります。

 

痛みのほかに思い感じであったり、吐き気、嘔吐、食欲がなくなるなどの症状が出ます。

また症状が進んでくると熱が出たり血を吐いたり血便や黒色便が出たりすることがあります。

症状が軽い場合は食事にこを付けて安静にしていれば2,3日で治ります。

 

急性胃腸炎で胃カメラ(内視鏡)の検査をすると、食道、胃、十二指腸にわたって

赤みや出血、潰瘍が見られる場合があります。

胃からの出血

 

炎症がひどくなると急性胃粘膜病変という激痛を伴う胃炎の状態になることもあります。

急性胃炎の原因

急性胃炎の原因はストレスや暴飲暴食、ばい菌、ウイルスなどの感染症やアレルギー、また薬によるものなど原因は様々です。

 

急性胃炎の治療ですが胃炎が軽い場合は水分を少しずつ取りながら

胃を休ませ安静にすることによりほとんどの場合は治ってしまいます。

 

水分はこまめに補給しますが無理やりのむ必要はありません。

 

少しずつ少しずつ飲んでください。

 

吐き気や胃痛が治まってきたら消化に良いおかゆやうどんなどを少しずつ食べてみましょう。

痛みがひどくならない場合は少しずつ量を増やし通常の食事に戻していきます。

 

では症状が重い場合は?

 

病院での検査、治療

吐血や痛みが非常に強い場合は食事はとらず医療機関の受診をお勧めします。

出血の原因や胃の状態を確認するために胃カメラ(内視鏡)をする場合があります。

 

また状態を見て必要ならば点滴をしたり症状が強い場合は入院をしたりします。

治療薬としては胃酸を抑える薬や水分補給のための点滴、胃粘膜保護薬などで治療をしていきます。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編として急性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

 

【水ぶくれ】やけどについて【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日はやけどについてお話をしていきたいと思います。

 

やけどとは医学的に熱による皮膚や粘膜の損傷と定義します。

原因は高熱の物質(熱したフライパン、鍋、火、たばこ、ストーブなど)や化学物質(塩酸、硫酸等)が皮膚や粘膜に触れることで起きます。

医学的にやけどの深さによって分類されます。

 

I度 II度 III度 の3種類があるのですが。 II度はまた2種類にわかれます。(また後で説明しますね。)

I度のやけどは症状としてはヒリヒリ痛み赤くなっている状態です。

湯呑のお茶を持った時、あつい!となって手を放します。

 

その時の手や指を見ると赤くなってヒリヒリした感じになりますよね。

 

またひどく日焼けして皮膚が赤くなっています。あれも実はI度のやけどの状態とも言えます。

これがI度の状態です。

 

やけどが起きた場合はどうすればいいのでしょうか?

 

やけどが起きた時の基本は患部を冷やすことです。

水道水からの流水で5分から20分程度冷やしてください。

氷で冷やす方もいますが基本は流水で冷やします。

 

氷で冷やすと逆に凍傷になってしまう恐れがあります。

 

I度のやけどでは基本的に病院にいく必要はなく家庭での処置で様子を見れますが

 

痛みが強かったりひかない場合は一度医療機関の受診を進めます。

 

続けてII度のやけどですがI度とII度の違いは水ぶくれがあるかないかの違いです。

 

II度からは水ぶくれが伴います。II度のやけどは2つに分類されると言いましたが痛みを伴うか伴わないかで分けるのですが、

少し難しくなるのでここでは言及しません。

ですがII度のやけどは水ぶくれを伴うことは知っておいてくださいね。

 

II度以上のやけどの場合は基本的に水ぶくれは潰さずそのまま流水で5-20分冷やし

清潔なガーゼやハンカチで患部を覆い医療機関の受診をすすめます。

 

III度の場合は神経まで焼けてしまい、痛みを感じなくなった状態で皮膚がただれ白っぽくなったり焦げて黒くなっている状態です。

もちろんそんな状態のときはすぐに病院に行くか救急車を要請します。

 

さてこんな具合で今日はやけどの事をお話いたしました。

 

今日ここで知ってほしいのは

 

①やけどをしてしまった場合は流水で冷やす。

 

②水ぶくれはつぶさない。

 

③I度でも痛みが引かない、痛みが強くなってくる場合には病院へ。

 

この3つは覚えておいてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形は

2017年5月より平日夜10時まで夜間診療を開始いたします。

 

これまで時間帯が合わず通うことができなかった方に

便利な環境を提供するためにこれからも努力してまいります。

 

 

 

【腹痛・背中の痛み】膵炎(すい炎)について【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

今日は膵炎(すい炎)について取り上げてみたいと思います。

 

膵炎(すい炎)は非常につよい腹痛と背中の痛いがでる病気です。

 

なぜ膵炎(すい炎)がおきるのか探っていきましょう。

 

 

体のなかで胃の裏側にすい臓という臓器があります。すい臓はすい液と言われる消化液分泌されるのですが。

すい液は糖分、タンパク質、脂質と3大栄養素すべてを溶かすことができます。

 

そういう強い成分である消化液によってすい臓自体が消化されてしまう病気を膵炎(すい炎)と言います。

膵炎は急性膵炎と慢性膵炎に分けることができます。

 

【急性膵炎】

急性膵炎はその名の通り短い時間で起きるすい臓の炎症です。

激しい腹痛と背中の痛みが特徴であり患者さんはこの痛みから逃れるために背中を曲げてお辞儀をしたような姿勢を取ります。

 

他の症状としては発熱、嘔吐、下痢なども起こします。

膵液はすい臓のみならず周りにある臓器にも炎症を起こす場合があります。

 

そうなると腹部の広い範囲で炎症が起きその場合は大変危険な状態になります。

 

血圧が下がり意識がなくなり脈拍も増えいわゆるショックの状態になります。

膵炎の経過は大変早く最初の内は軽い腹痛だったのに急激に症状が重くなり先ほどにいったショックの状態になってしまう場合もあります。

 

重症膵炎になってしまう場合は先ほどのショック症状に加え、

ばい菌が血液の中で悪さをする敗血症や周りの臓器の臓器不全を起こして

死に至る場合もあり大変危険です。

 

この急性膵炎の主な原因の一つは飲酒です。アルコールや脂肪分の多い食べ物を

短時間で大量にとる場合に膵炎が起きることがあります。

 

膵炎(すい炎)の他の原因としては胆石がある方も原因の一つです。ですが原因不明の膵炎も実際にはあります。

治療は基本入院となります。点滴や鎮痛剤、タンパク質分解疎外酵素などを使い治療をします。

 

病院で血液検査をするとアミラーゼやリパーゼといわれる数値が上がっている場合がおおいですね。

 

胆石がある人は胆のうをとる手術を進める場合もあります。

 

【慢性膵炎】

慢性膵炎は急性膵炎が繰り返り起きたのちすい臓の組織が少しずつ変化していきます。

線維化や石灰化などと言われる変化が起きてすい臓の機能が落ちていきます。

 

急性膵炎と似たような痛みを伴う事が多いです。

腹痛や背中の痛みは急性膵炎に比べ軽いといわれますが痛みはあります。嘔吐、下痢も同じ。

 

慢性膵炎(すい炎)の原因は飲酒によるアルコール性のものが7割を占めます。胆石は3%くらいと言われています。

 

20%くらいは原因不明です。

 

 

慢性膵炎(すい炎)の治療は飲酒をしている場合は禁酒をします。

脂肪分の少ない食事をとるように指導し、場合によっては入院し点滴等の治療を行います。

 

いかがでしたでしょうか?

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形は

2017年5月より平日夜10時まで夜間診療を開始いたします。

 

これまで時間帯が合わず通うことができなかった方に

便利な環境を提供するためにこれからも努力してまいります。

 

 

【肩の痛み・運動】五十肩(肩関節周囲炎)について【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

今回は五十肩について解説していきたいと思います。

 

岐阜市でも多いですよね五十肩。四十肩という言い方もありますが全く一緒の病気です。

 

正式名称を肩関節周囲炎と言います。

 

腕を回してあげたり手を後ろの方に曲げながらら肩を動かすと痛みが走ったり、肩が上がらなかったりします。

 

五十肩の初期症状から比較的痛みが強い方が多い印象ですね。

 

五十肩が痛む時間帯は夜寝る前や朝方ジンジンと肩の痛いが強くなります。

 

 

だんだんと肩が上がらなくなり腕を上にまっすぐあげる事が出来ず途中まで上げると

痛みだったり引っかかったりした感覚になり

 

最後まで腕を上げることができなくなります。

 

地味ですが大変不便な病気です。

 

主婦の場合に困るのは洗濯もを干す事が難しくなります。

 

高い所い腕を上げることができないため地味ですが色々な制限がかかってしまします。

また自動車整備の方や電気工事の方のように仕事で腕を上にあげないといけない仕事が多い方は

仕事にも支障が出たりもします。

 

五十肩の原因としては加齢や神経の状態が悪くなり五十肩が起きるのですが、

肩をぶつけていたりホルモンのバランスが崩れていると起きたりします。

 

治療は腕や肩に負担をかけないことです。

重いものを持ったり無理に物を引っ張ったりおしたりしないことです。

 

そうすることで自然と治る場合があります。

入浴をして肩を温めたり湿布を張ったりすることも効果があります。

 

マッサージもいいですね。

痛くならない程度にかるくもんでください。

 

 

痛みが強い場合は病院で薬を出したり(痛み止め)患部に注射をすることもあります。

 

注射の種類もステロイドやヒアルロン酸、また麻酔薬で神経をブロックするブロック注射もあります。

 

色々な治療法がありますが一番大事なのは先ほども言ったように腕や肩に負担をかけないことです。

痛みが何日も退かず痛みが強くなっていく場合や長期の間いたみが改善し無し場合はかかりつけに相談してみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形は2017年5月より平日夜10時まで夜間診療を開始いたします。

これまで時間帯が合わず通うことができなかった方に便利な環境を提供するためにこれからも努力してまいります。