胃カメラで見つかる病気シリーズ② 慢性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさん。こんにちは

今回は胃カメラで見つかる病気シリーズその②で慢性胃炎の内容をお伝えいたします。

胃カメラの本体

 

 

急性胃炎は短い時間の経過で急激に起きる胃の炎症により胃の

痛みや不快感ひどい時には吐血や下血もあり得るとお話しました。

 

今回の慢性胃炎は急性胃炎よりは比較的症状は穏やかであり

痛みも急性胃炎にくらべ軽いですが長い年月をかけて胃を少しずつ痛めます。

 

症状

慢性胃炎があるほとんどの方で自覚症状は乏しく健康診断で初めて指摘されることが多い病気です。

先ほども言った通り症状としては急性胃炎に比べ軽い状態であるときも多いのですが慢性胃炎の原因が後でお伝えするピロリ菌の場合、胃がんを発生させる危険がある怖い病気でもあります。

 

慢性胃炎で一番多い種類である萎縮性胃炎は言葉だけ聞くと萎縮という文字が入っているため誤解を受けやすい病名です。

どんな誤解かというと萎縮=小さくなるという意味もあるため、胃が小さくなると思う方もいらっしゃると思います。

 

しかしこの萎縮と言うのは胃自体が小さくなる事ではなくて胃の粘膜が薄くなるという意味です。

粘膜は胃を覆っている胃の皮ふみたいなもので非常に柔らかい組織ですが胃を胃酸から守る働きをしています。

 

ですのである程度厚さは必要なのですがその粘膜の厚さが薄くなっている状態の事を萎縮性胃炎と言います。

他にも種類はありますがこの萎縮性胃炎が最も多いのでこれだけ覚えておけばよいでしょう。

原因

慢性胃炎の約90%はヘリコバクターピロリ菌の感染症です。

よくピロリ菌はテレビでも最近取り上げられているため有名になりましたがそのピロリ菌が胃に感染して慢性胃炎を起こしていると知っている人はまだ少ない印象です。

 

ピロリ菌の感染症による慢性胃炎の場合はやはり自覚症状は乏しく自分で病気に気づくことはまれです。

ただ感染経路としては昔、ご両親から小さい時に口移しでご飯を食べていた人やピロリ菌に汚染された井戸や川の水を飲んだことがある場合はピロリ菌の感染のリスクとなります。

 

治療

ピロリ菌を退治するためには抗生剤等を組み合わせた除菌のお薬をのむしか方法はありません

 

よくピロリ菌除菌のためのヨーグルトやサプリメントのようなものがありますが完治をするかといわれると正直わからないというのが実情です。

 

先ほども言及しましtがピロリ菌による慢性胃炎は放置しておくと胃がんの発症のリスクになるのでしっかりと胃カメラをしてピロリ菌を除菌することをお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第二弾として慢性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です