胃カメラで見つかる病気シリーズ⑦ 胃アニサキス症 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第七弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状が非常につよい腹痛を起こすがおおい胃アニサキスにについて解説していきます。

 

胃アニサキス症とは

胃アニサキスは胃に口から人間の胃に入り込む寄生虫です。

白い糸のような寄生虫で胃の粘膜にかみつき非常に強い腹痛を引き起こします。

 

胃アニサキスはアニサキスの幼虫に感染した魚の刺身やお寿司などを

食べる事によってアニサキスが口から胃に入り胃の粘膜から体内に入りこもうとして

かみつき非常につよい腹痛を引き起こすのが特徴です。

 

アニサキスが入り込んでから数時間がたつと突然その激痛が走ります。

 

痛みのほかに蕁麻疹がでたり吐き気、嘔吐、症状がひどいと腸閉塞や

胃に穴があく胃穿孔と言う状態をひきおこす場合もあり食中毒としてはつよい中毒反応を起こします。

 

アニサキス症の原因

アニサキスはサバやアジ、イワシ、タラ、サケ、イカ、ニシンなどついています。

これらを生で食べたば場合アニサキスに感染する可能性があります。

 

アニサキスは長い糸状の寄生虫でその長さは2㎝を超える場合もあります。

しかしアニサキスの幼虫をたべた人すべてがアニサキス症になるわけではありません。

 

しかしアニサキスは寄生虫のため人間の体が反応しアレルギー反応を起こす場合があり皮膚にブツブツができるいわゆる蕁麻疹の状態になる場合もあります。

 

アニサキス症の治療

治療としてはアニサキスを胃カメラを使って取り除きます。

胃カメラは口から食道、胃、十二指腸の入り口までしか入らないのでそこまでに感染したアニサキスしか取り除くことができません。

 

なおアニサキスは人間の体の中ではずっと生きることはできないので1週間程度でアニサキスは死んでしまいます。

 

しかし小腸に到達したアニサキス症は腸閉塞などを引き起こす場合もあり注意が必要です。

 

生のお魚を食べて腹痛がある場合はなるべく早めに医療機関を受診してください。

 

金花堂クリニックでも夜の腹痛の患者さんに緊急胃カメラを行ったときにこのアニサキス症だった患者さんもいました。

内視鏡でアニサキスを除去し翌日には痛みが引きましたが大変危険な感染症です。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第七弾として胃アニサキスの内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

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