胃カメラで見つかる病気シリーズ⑤ 胃ポリープ 【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第五弾をお話しようと思います。

 

胃カメラの本体

 

今回は自覚症状はなく健康診断で偶然見つかることの多い胃のポリープついて解説していきます。

 

胃のポリープは最近の胃カメラの普及で発見率が上がってきている病気です。

胃ポリープは胃にできる盛り上がった状態の組織の事を言います。

 

キノコを想像するとわかりやすいでしょうか。

もちろん色々な形がありすべてキノコのような形をしているわけでは

ありませんがわかりやすく言うとそういうことです。

 

内視鏡検査をすると5%くらいの確率でポリープが見つかります。

ポリープそのものには痛みはなく自覚症状は全くありません。

 

がしかしポリープからの出血やガンへの変化を見るためにポリープがある方は定期的に健診を行うことをお勧めします。

ポリープには何種類か種類がありますが

 

代表的なポリープは

 

①胃底腺ポリープ

②過形成ポリープ

③線種性ポリープ

です。

 

胃底腺ポリープ

ポリープの中ではがん化する恐れはなく治療の必要はありません。

胃底腺という組織の過形成が現認で一つ見つかる患者さんもいれば10個以上見つかる患者さんもいます。

ピロリ菌に感染し慢性胃炎になると数が減ったりなくなる場合もあるポリープです。

 

過形成ポリープ

胃線か上皮の過形成でごくまれではありますががん化する場合もあります。

慢性胃炎である萎縮性胃炎に伴って発言する事が多く色は赤く表面はごつごつした印象です。

 

ポリープの中には血管が走っておりこの血管から出血や炎症を引き起こすことがあります。

大きさが2㎝位になると胃カメラを使いポリープを取ることもあります。

 

線種性ポリープ

高齢者によく見られます。胃線種とも岩絵rます。

2㎝以上のポリープであれば半分くらいの確率でガン細胞が見つかります。

 

がん化する可能性があるポリープなので大きさが大きくなるのを

確認できたら胃カメラを使い切除する手術をします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ④ 十二指腸潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第四弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

 

 

今日の胃潰瘍に似て非なる十二指腸潰瘍ついて解説していきます。

十二指腸とは?

十二指腸は胃から続く小腸の事でよく指12本分の長さと言いますが実際は25-30㎝位です。

ごはんが通る順番で言うと、口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門です。

胃カメラで見ることができるのは口から十二指腸の途中までです。

 

十二指腸潰瘍とは?

十二指腸潰瘍はその十二指腸に凹型の潰瘍ができる病気です。

空腹時に痛みを感じる場合が多く、胃のあたりの痛みや重圧感、息苦しさなどを感じることもあります。

食事をとると少し痛みが和らぐのは胃潰瘍との違いですがはっきりとしない痛みや不快感が襲います。

胃潰瘍に比べ年齢層は少しわかめで30代くらいの男性が多い印象です。

 

十二指腸潰瘍の症状

十二指潰瘍も血管まで潰瘍が及んでしまうと出血の原因となります。

血液は胃酸と混ざると酸化して黒く変色します。この黒い血液が小腸、大腸を伝わり、便と排出されることを黒色便(タール便)と言います。

出血が続くと意識が薄れたり血圧が下がるいわゆるショック状態になる場合もあります。

また十二指腸は胃に比べ管状でありその径も狭いです。

潰瘍ができ炎症が進むと粘膜が腫れて十二指腸の径も狭まります。

そうなるとご飯が通ることができなくなる場合もあります。

 

潰瘍がさらに進んで凹型の穴が貫通すると穿孔といい非常に強く鋭い腹痛が起きます。

またこの穿孔と言われる穴の貫通の場所が悪いと肝臓や胆のうに影響を与え、肝膿瘍や急性胆のう炎、急性胆管炎を引き起こす可能性もあります。

 

十二指腸潰瘍の原因

これもヘリコバクターピロリ菌が一因と言われているためピロリ菌の除菌をおすすめします。

ストレスや飲酒も原因の一つです。

 

十二指腸潰瘍の治療

胃潰瘍に比べ十二指腸潰瘍は治療の期間が短くて済むと言われています。

しかしその再発率は胃潰瘍より高いです。

治療の方法は胃潰瘍と同様に胃酸を抑える投薬治療が主の治療となります。

出血がひどい場合は胃カメラ(内視鏡)で血管をクリップで止め止血します。

 

穿孔という十二指腸に穴が開いてしまった場合は穴をふさぐ手術をする場合があります。

最近はお腹をメスで切るのではなく腹腔鏡と言ってお腹に穴をあけて行う手術もありますね。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ③ 胃潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第三弾をお話しようと思います。

今日のお話はあの痛い痛い胃潰瘍について解説していきます。

胃カメラの本体

胃潰瘍は中年以上の方が多くかかる病気ですが若年性の胃潰瘍も存在します。

 

胃潰瘍の症状

胃潰瘍の症状としては空腹時、そしてご飯を食べあ後にズーンと重い不快感が続き、しばらくするとキリキリ胃が痛む症状が続きます。

胃カメラをしてみると胃潰瘍は胃の粘膜に何かでくりぬかれたような凹型の穴が確認できます。

 

胃潰瘍の凹の穴から出血している場合もあり血の量が多い場合は胃の中が血で満たされていひどい場外の場合もあります。

胃潰瘍は一つとは限らず2つ3つまたそれ以上の胃潰瘍が同時jに起きる場合もあります。

 

胃潰瘍の痛みで胃の不快感が起き嘔吐をすると血が出ている場合は吐血の原因となるのです。

また赤い血が胃酸と混ざり酸化して黒色に変化します。

 

この黒い血が大腸を通って便と一緒に出てくりと黒色便と言われるいわゆるタール便と言う形で出てきます。

このように派手な症状が起きて胃潰瘍だと気づく方も中にはいらっしゃいます。

 

 

実は胃潰瘍と十二指腸潰瘍を比較すると日本人と西洋人を比べた場合は胃潰瘍日本人が多く、西洋人は十二指腸潰瘍の方が多いんです。

面白いですよね。

 

胃潰瘍の原因

胃潰瘍はヘリコバクターピロリ菌に感染している場合、胃潰瘍の発症のリスクが高いことが知られています。

 

ピロリ菌を除菌をすると胃潰瘍が治るだけではなく胃潰瘍の再発のリスクもぐっと減ります。

胃カメラやピロリ菌の除菌は皆さんが普段よく使う健康保険の適応を受けられるため非常に便利に除菌することができます。

 

ピロリ菌以外の原因はいわゆる痛み止めの種類によって胃潰瘍ができたしまう場合があります。

またステロイドや抗がん剤などの薬も一因です。

 

また現代社会においてはストレスも一因となっています。

 

胃潰瘍の治療

胃潰瘍の治療は胃酸を抑える薬での治療が一般的になりました。

一昔前までは胃潰瘍で手術をする人も多かったのですが最近の治療はまず薬で胃潰瘍を治すのが主流です。

 

実際金花堂クリニックで治療を行った胃潰瘍の写真をおみせます。

これは痛いが強く胃カメラをしたときの写真です。

もう少しで胃に穴が開くところでした。

胃潰瘍重症

 

↓胃潰瘍の投薬治療3週間後です。少しずつ潰瘍が小さくなってきました。

胃潰瘍治療開始3週間

痛みもこのころにはだいぶ改善してきました。

 

 

治療2か月が経過した時の写真です。だいぶ穴がふさがってきましたね

胃潰瘍治療2か月後

食事も普通にとれるようになりました。

 

 

胃潰瘍の原因となるピロリ菌の除菌の方法は3種類のお薬を7日間内服するによって7-8割くらいの方が除菌に成功しています。

1回目の除菌ができなかった場合はお薬を変えてまた7日間の除菌をします。

 

胃潰瘍の出血がある場合は胃カメラで止血も行います。

凹の穴に血管が見えていてそこから出血をしている場合は医療用のクリップで血管を挟み出血を止めます。

 

また止血剤を胃の中にまいてこれ以上の出血を止める薬を使う場合もあります。

 

胃潰瘍の時に気を付けないといけない食事の内容にも触れておきましょう。

ピーナッツのような固いものや食物繊維の豊富な食事は胃が良く動き固いものは刺激になるので避けましょう。

 

消化に悪いものは避けコーヒーやアルコールお酒も飲まないでください。

薄いおかゆや素うどんなどが適していると思われます。

 

胃潰瘍の時に病院に行くときのサインとしては胃の痛みが長く続いた時ですね。

3,4日、経っても症状が治らない場合や吐血や黒色便出た時にはすぐに医療機関の受診をお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

胃カメラで見つかる病気シリーズ② 慢性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさん。こんにちは

今回は胃カメラで見つかる病気シリーズその②で慢性胃炎の内容をお伝えいたします。

胃カメラの本体

 

 

急性胃炎は短い時間の経過で急激に起きる胃の炎症により胃の

痛みや不快感ひどい時には吐血や下血もあり得るとお話しました。

 

今回の慢性胃炎は急性胃炎よりは比較的症状は穏やかであり

痛みも急性胃炎にくらべ軽いですが長い年月をかけて胃を少しずつ痛めます。

 

症状

慢性胃炎があるほとんどの方で自覚症状は乏しく健康診断で初めて指摘されることが多い病気です。

先ほども言った通り症状としては急性胃炎に比べ軽い状態であるときも多いのですが慢性胃炎の原因が後でお伝えするピロリ菌の場合、胃がんを発生させる危険がある怖い病気でもあります。

 

慢性胃炎で一番多い種類である萎縮性胃炎は言葉だけ聞くと萎縮という文字が入っているため誤解を受けやすい病名です。

どんな誤解かというと萎縮=小さくなるという意味もあるため、胃が小さくなると思う方もいらっしゃると思います。

 

しかしこの萎縮と言うのは胃自体が小さくなる事ではなくて胃の粘膜が薄くなるという意味です。

粘膜は胃を覆っている胃の皮ふみたいなもので非常に柔らかい組織ですが胃を胃酸から守る働きをしています。

 

ですのである程度厚さは必要なのですがその粘膜の厚さが薄くなっている状態の事を萎縮性胃炎と言います。

他にも種類はありますがこの萎縮性胃炎が最も多いのでこれだけ覚えておけばよいでしょう。

原因

慢性胃炎の約90%はヘリコバクターピロリ菌の感染症です。

よくピロリ菌はテレビでも最近取り上げられているため有名になりましたがそのピロリ菌が胃に感染して慢性胃炎を起こしていると知っている人はまだ少ない印象です。

 

ピロリ菌の感染症による慢性胃炎の場合はやはり自覚症状は乏しく自分で病気に気づくことはまれです。

ただ感染経路としては昔、ご両親から小さい時に口移しでご飯を食べていた人やピロリ菌に汚染された井戸や川の水を飲んだことがある場合はピロリ菌の感染のリスクとなります。

 

治療

ピロリ菌を退治するためには抗生剤等を組み合わせた除菌のお薬をのむしか方法はありません

 

よくピロリ菌除菌のためのヨーグルトやサプリメントのようなものがありますが完治をするかといわれると正直わからないというのが実情です。

 

先ほども言及しましtがピロリ菌による慢性胃炎は放置しておくと胃がんの発症のリスクになるのでしっかりと胃カメラをしてピロリ菌を除菌することをお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第二弾として慢性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。