胃カメラで見つかる病気シリーズ① 急性胃炎【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第一弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

その第一弾の病気は急性胃炎です。

 

胃炎、胃炎とは聞いたことがあるものの胃炎でどんな病気か答えられる方は以外に少ないのではないかと思います。

 

胃炎は急性胃炎と慢性胃炎に分けられますが今日は急性胃炎についてお話します。

急性胃炎の症状

急性胃炎は初期の場合は主に腹部の不快感から始まり

その後急性的つまり短い時間の間に症状が出る胃炎を急性胃炎と呼びます。

 

胃の粘膜に炎症が起きると急激な胃の痛みが起きます。

胃の痛みはお腹で言うとみぞおち当たりの痛みになります。

 

痛みのほかに思い感じであったり、吐き気、嘔吐、食欲がなくなるなどの症状が出ます。

また症状が進んでくると熱が出たり血を吐いたり血便や黒色便が出たりすることがあります。

症状が軽い場合は食事にこを付けて安静にしていれば2,3日で治ります。

 

急性胃腸炎で胃カメラ(内視鏡)の検査をすると、食道、胃、十二指腸にわたって

赤みや出血、潰瘍が見られる場合があります。

胃からの出血

 

炎症がひどくなると急性胃粘膜病変という激痛を伴う胃炎の状態になることもあります。

急性胃炎の原因

急性胃炎の原因はストレスや暴飲暴食、ばい菌、ウイルスなどの感染症やアレルギー、また薬によるものなど原因は様々です。

 

急性胃炎の治療ですが胃炎が軽い場合は水分を少しずつ取りながら

胃を休ませ安静にすることによりほとんどの場合は治ってしまいます。

 

水分はこまめに補給しますが無理やりのむ必要はありません。

 

少しずつ少しずつ飲んでください。

 

吐き気や胃痛が治まってきたら消化に良いおかゆやうどんなどを少しずつ食べてみましょう。

痛みがひどくならない場合は少しずつ量を増やし通常の食事に戻していきます。

 

では症状が重い場合は?

 

病院での検査、治療

吐血や痛みが非常に強い場合は食事はとらず医療機関の受診をお勧めします。

出血の原因や胃の状態を確認するために胃カメラ(内視鏡)をする場合があります。

 

また状態を見て必要ならば点滴をしたり症状が強い場合は入院をしたりします。

治療薬としては胃酸を抑える薬や水分補給のための点滴、胃粘膜保護薬などで治療をしていきます。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編として急性胃炎の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

 

【腹痛・背中の痛み】膵炎(すい炎)について【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

今日は膵炎(すい炎)について取り上げてみたいと思います。

 

膵炎(すい炎)は非常につよい腹痛と背中の痛いがでる病気です。

 

なぜ膵炎(すい炎)がおきるのか探っていきましょう。

 

 

体のなかで胃の裏側にすい臓という臓器があります。すい臓はすい液と言われる消化液分泌されるのですが。

すい液は糖分、タンパク質、脂質と3大栄養素すべてを溶かすことができます。

 

そういう強い成分である消化液によってすい臓自体が消化されてしまう病気を膵炎(すい炎)と言います。

膵炎は急性膵炎と慢性膵炎に分けることができます。

 

【急性膵炎】

急性膵炎はその名の通り短い時間で起きるすい臓の炎症です。

激しい腹痛と背中の痛みが特徴であり患者さんはこの痛みから逃れるために背中を曲げてお辞儀をしたような姿勢を取ります。

 

他の症状としては発熱、嘔吐、下痢なども起こします。

膵液はすい臓のみならず周りにある臓器にも炎症を起こす場合があります。

 

そうなると腹部の広い範囲で炎症が起きその場合は大変危険な状態になります。

 

血圧が下がり意識がなくなり脈拍も増えいわゆるショックの状態になります。

膵炎の経過は大変早く最初の内は軽い腹痛だったのに急激に症状が重くなり先ほどにいったショックの状態になってしまう場合もあります。

 

重症膵炎になってしまう場合は先ほどのショック症状に加え、

ばい菌が血液の中で悪さをする敗血症や周りの臓器の臓器不全を起こして

死に至る場合もあり大変危険です。

 

この急性膵炎の主な原因の一つは飲酒です。アルコールや脂肪分の多い食べ物を

短時間で大量にとる場合に膵炎が起きることがあります。

 

膵炎(すい炎)の他の原因としては胆石がある方も原因の一つです。ですが原因不明の膵炎も実際にはあります。

治療は基本入院となります。点滴や鎮痛剤、タンパク質分解疎外酵素などを使い治療をします。

 

病院で血液検査をするとアミラーゼやリパーゼといわれる数値が上がっている場合がおおいですね。

 

胆石がある人は胆のうをとる手術を進める場合もあります。

 

【慢性膵炎】

慢性膵炎は急性膵炎が繰り返り起きたのちすい臓の組織が少しずつ変化していきます。

線維化や石灰化などと言われる変化が起きてすい臓の機能が落ちていきます。

 

急性膵炎と似たような痛みを伴う事が多いです。

腹痛や背中の痛みは急性膵炎に比べ軽いといわれますが痛みはあります。嘔吐、下痢も同じ。

 

慢性膵炎(すい炎)の原因は飲酒によるアルコール性のものが7割を占めます。胆石は3%くらいと言われています。

 

20%くらいは原因不明です。

 

 

慢性膵炎(すい炎)の治療は飲酒をしている場合は禁酒をします。

脂肪分の少ない食事をとるように指導し、場合によっては入院し点滴等の治療を行います。

 

いかがでしたでしょうか?

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形は

2017年5月より平日夜10時まで夜間診療を開始いたします。

 

これまで時間帯が合わず通うことができなかった方に

便利な環境を提供するためにこれからも努力してまいります。

 

 

【かゆみ】帯状疱疹【痛み】 初期症状と治療 岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

岐阜市でも背中や腰に帯状の湿疹がでてくる患者さんがおおくよくクリニックに訪れます。

 

そう帯状疱疹ですね。

 

今日は帯状疱疹についてお話していこうかと思います。

 

帯状疱疹の原因は水痘のウイルスが過去に感染し体のなかでじーっと悪さをせずにすみついている所、なにかの拍子で再び活性化して帯状疱疹が起こります。

じーっとしている間は症状はありません。

 

帯状疱疹の初期の症状としては帯状疱疹は湿疹が出る前、

一般的に神経痛のような痛みが出ます。背中や腰がおおい印象ですね。

痛みではなくかゆみが出る場合もありますね。

 

何日がたつと傷んだ皮膚の場所にそって帯状の発疹が起きます。

帯状疱疹の発疹が頬や耳で出た時は顔の神経麻痺がおこる場合があり、外陰部にでるとおしっこが出にくくなる場合があります。

顔面に出た場合目に発症すると失明の危険があります。

 

帯状疱疹が出た場合は場所はどこであれすぐに医療機関を受診しましょう。

 

さらに発疹に伴い、頭痛や発熱が現れる場合もあります。

 

初期がおわりさらに時間がたつと発疹のあたりが水膨れができて膿んできてしまいます。

 

半月位経つと発疹がかさぶたになり症状は治まっていきます。

 

高齢の方や糖尿病を持っていいる方はその後も帯状疱疹の痛みが続くこともありますが、

一度かかれば二度かかってしまう場合がおおく見られます。

 

帯状疱疹はそのウイルスはもともと水疱瘡にかかった方がなる病気です。

よく帯状疱疹は人に移るのかとのご質問をいただくのすが

相手が水疱瘡がかかったことがある場合は抗体があるのでうつることはありません。

 

しかしまだ水疱瘡にかかったことのない赤ちゃんや子供の場合は水疱瘡としてうつる場合もあります。

 

ですのでご家族が帯状疱疹になった場合は赤ちゃんやちいさなお子さんのような水疱瘡にかかったことがない人への

接触は控えるようにしましょう。

 

 

帯状疱疹の原因をおさらいすると昔に水痘にかかった時のウイルスが神経の中にじっと隠れています。

 

隠れているだけならば症状はでないのですが長い時間をおいて

ストレスや過労で免疫が低下したときに再び活性化することで症状が起こります。

 

帯状疱疹の治療としては抗ウイルス剤の内服や点滴など症状にあわせた治療を行います。

帯状疱疹の発疹に対してはワセリンや抗生剤軟こうや抗ウイルス剤の軟こうを使います。

 

帯状疱疹の発疹が消えた後にも痛いが続く場合がありそれに対しては非ステロイド系抗炎症薬やステロイドを飲んでいただく場合があります。

帯状疱疹の痛みが特にひどい場合は神経に対して神経ブロック注射をする場合もあります。

 

帯状疱疹の初期の症状はかるいのでついほおってしまいがちなのですが通常はだんだん悪くなっていきます。

そのため初期の内に病院やクリニックなどの医療機関の受診をおすすめします。

 

通常であれば帯状疱疹の皮膚の症状は半月から1か月の間に収まります。

しかし高齢者の場合は皮膚は良くなっても神経が痛み続けることもあるので注意が必要です。

 

いかがでしたでしょうか

今日は帯状疱疹についてまとめてみました。

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長 モゲル丸でした。

 

 

糖尿病の合併症 糖尿病網膜症 岐阜市 六条南金花堂クリニック内科・整形

こんにちは。岐阜市 六条南金花堂クリニック内科・整形の院長 モゲル丸です。

 

今日は糖尿病の合併症の中で3大合併症と言われる合併症の一つである糖尿病網膜症について解説します。

糖尿病というのは初期の段階ではほどんど自覚症状がありません。末期になるにつれ重い合併症が併発する可能性があるので

初期の内に診断し血糖のコントロールを行うことで末期に起きる各種合併症を防ぐことができます。

 

糖尿病網膜症も初期にはほぼ自覚症状がないのですが末期や症状が重症化すると失明する可能性が大きくなるため

やはり末期になる前の初期の内に糖尿病を見つけ治療したいですね。

 

それでは糖尿病網膜症の解説をしたいともいます。

そもそも糖尿病は末期になるにつれ合併症が起きてきます。糖尿病腎症、糖尿病神経症そして今回説明する糖尿病性網膜症です。

 

これらを合わせて三大糖尿病性合併症と言われています。

これら糖尿病性の合併症は糖尿病を発症してから数年から10年以上たってから発症する場合がおおく初期の内はほとんど自覚症状はありません。

自覚症状は末期、特に重症化した時に自覚症状がでるのですが症状が出るころには相当、糖尿病の症状が進んでいる末期の状態がほとんどです。

 

糖尿病性網膜症と言われる合併症は初期の段階の単純糖尿病網膜症と言われる状態から前増殖糖尿病網膜症そして末期、重症段階の増殖糖尿病網膜症と目の合併症が進んでいきます。

単純糖尿病網膜症はもっとも初期の段階の目の合併症でありますが自覚症状は有りません。しかし目の状態の変化を見ていくため半年に一度は病院やクリニックに行き眼底検査を受けるようにおすすめします。

次に前増殖糖尿病網膜症と言われる合併症ですがこの段階でも自覚症状は有りません。網膜の血管が詰まり白い斑点やむくみが現れます。この時に目の毛細血管が増殖していくためこのような名前の病気になっています。この場合は2~3か月に1度病院やクリニックに行き眼底検査をおすすめします。

 

最後に増殖糖尿病網膜症と言われる合併症ですがこれはかなり重度、末期の状態です。毛細血管の増殖が進みこのよわい毛細血管が破れた場合硝子体出血といわれる大出血をする場合があり

出血が起きると網膜剥離を引き起こし最悪の場合失明することがあります。一度失明すると視力は糖尿病が治ったとしても治らない場合が多いのが現状です。

日本では年間3000人くらい失明していると言われています。

こうなる前に目のかすみやゆがみの症状が出た場合には病院やクリニックのかかりつけに相談してみましょう。

 

このような状態にならないためにも糖尿病を初期の段階で見つけだし末期になる前治療する必要があります。

初期で当病病を見つけたら運動療法や食事療法また投薬等の内科的治療で血糖値のコントロールを行います。

糖尿病網膜症がすすんでしまった場合は目の奥の毛細血管の増殖を防ぐためレーザー光線を使う治療をします。

毛細血管の増殖をおさえて合併症である毛細血管の破裂を防ぐためです。

ただこれは網膜出血と言われる合併症を防ぐには有効ですが失った視力を回復させることは困難なのです。

 

硝子体出血や網膜剥離、あるいは黄斑の浮腫が進行している場合は硝子体を取り除く手術を行います。

この手術もやはり失った視力を回復するこは難しく出血の予防的な手段となります。

 

若年性の糖尿病は特に進行が速いのでこのような末期の状態まで進行させず初期で見つけ初期で治療することが大切なのです。

 

いかがでしたでしょうか?

今日は糖尿病の合併症として糖尿病網膜症を解説しました。

 

岐阜市 六条南 金花堂クリニック内科・整形 院長モゲル丸でした。