早期胃がんがんの症状、治療について 胃カメラで見つかる病気シリーズ⑨ ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)しています。

早期胃がんについて

症状と特徴

早期胃がんの半数以上は症状がありませんが、胃痛、胃もたれ、

胸やけやげっぷ、食欲不振、吐き戻しなとが見られる場合もあります。

 

治療

がんの広がりが粘膜内に限られ、リンパ節転移のない場合は、内視鏡を使った粘膜切除術を行います。

最近ではより確実に切除できる内視鏡的粘膜下層剥離術が普及しています。

 

体内に1㎝程度の穴をいくつか開けて腹腔鏡をそこから挿入し、

胃切除およびリンパ覚醒を行う腹腔鏡手術も行われています。

 

内視鏡の先端からレーザー光線を照射するレーザー療法を行うこともあります。

 

開腹を行わず切除範囲をなるべく小さくする縮小手術は、術後起こる合併症少なくし、

入院日数が少なくて済むので、早期に社会復帰をすることができます。

 

早期がんの場合は、切除手術だけで回復する場合が多く、

抗がん剤を用いる化学療法の必要はないとされています。

しかし、がんがリンパ節に転移している場合には、通常の胃切除手術や、

胃の首位のリンパ節や周囲の臓器も大きく切除する拡大手術に、化学療法を組み合わせて行います。

気胸の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

気胸について

気胸とは胸膜が破れて胸膜腔に空気が入る病気です。

肺を覆う胸膜は、肺を縮まらせる内側の胸膜と肺を引っ張る外側の胸膜の二重構造になっています。

この弾力を保つ力と引っ張る力の均衡により、肺は膨らんでいます。

 

内側と外側のどちらかが破れ、胸腔内に空気が入った状態を気胸と言います。

縮ませる力と引っ張る力のバランスが崩れることで、

肺はしぼんでしまい、突然の胸痛、息切れ、呼吸困難が生じます。

 

気胸の原因

気胸の中でももっとも多くみられるのが、肺のう胞が破裂して胸膜が破れ、

肺の中のうう気が胸膜内に漏れ出すことで起きる自然気胸で、やせ型の若い男性に多くみられます。

 

COPDや肺結核などの病気が原因で胸膜がダメージを受け、そこから胸膜腔内に空気が入ることもあります。

 

これとは別に、交通事故などによる外相で骨折した肋骨が

肺に突き刺さったりすることなどで起こる外傷性気胸もあります。

 

気胸の治療

軽度の場合は症状も少なく、安静にすることが大切です。

自然に破れた胸膜がふさがり、肺はまた膨らんでいきます。

 

 

状態が悪い場合は、胸膜腔内にドレーンチューブを挿入し、

中に余った空気を吸引して外に出す胸腔ドレナージが行われます。

何度も再発を繰り返す場合や、肺が元のように膨らまない場合などは、胸腔鏡下手術が行われます。

糖尿病の合併症 糖尿病網膜症 岐阜市 六条南金花堂クリニック内科・整形

こんにちは。岐阜市 六条南金花堂クリニック内科・整形の院長 モゲル丸です。

 

今日は糖尿病の合併症の中で3大合併症と言われる合併症の一つである糖尿病網膜症について解説します。

糖尿病というのは初期の段階ではほどんど自覚症状がありません。末期になるにつれ重い合併症が併発する可能性があるので

初期の内に診断し血糖のコントロールを行うことで末期に起きる各種合併症を防ぐことができます。

 

糖尿病網膜症も初期にはほぼ自覚症状がないのですが末期や症状が重症化すると失明する可能性が大きくなるため

やはり末期になる前の初期の内に糖尿病を見つけ治療したいですね。

 

それでは糖尿病網膜症の解説をしたいともいます。

そもそも糖尿病は末期になるにつれ合併症が起きてきます。糖尿病腎症、糖尿病神経症そして今回説明する糖尿病性網膜症です。

 

これらを合わせて三大糖尿病性合併症と言われています。

これら糖尿病性の合併症は糖尿病を発症してから数年から10年以上たってから発症する場合がおおく初期の内はほとんど自覚症状はありません。

自覚症状は末期、特に重症化した時に自覚症状がでるのですが症状が出るころには相当、糖尿病の症状が進んでいる末期の状態がほとんどです。

 

糖尿病性網膜症と言われる合併症は初期の段階の単純糖尿病網膜症と言われる状態から前増殖糖尿病網膜症そして末期、重症段階の増殖糖尿病網膜症と目の合併症が進んでいきます。

単純糖尿病網膜症はもっとも初期の段階の目の合併症でありますが自覚症状は有りません。しかし目の状態の変化を見ていくため半年に一度は病院やクリニックに行き眼底検査を受けるようにおすすめします。

次に前増殖糖尿病網膜症と言われる合併症ですがこの段階でも自覚症状は有りません。網膜の血管が詰まり白い斑点やむくみが現れます。この時に目の毛細血管が増殖していくためこのような名前の病気になっています。この場合は2~3か月に1度病院やクリニックに行き眼底検査をおすすめします。

 

最後に増殖糖尿病網膜症と言われる合併症ですがこれはかなり重度、末期の状態です。毛細血管の増殖が進みこのよわい毛細血管が破れた場合硝子体出血といわれる大出血をする場合があり

出血が起きると網膜剥離を引き起こし最悪の場合失明することがあります。一度失明すると視力は糖尿病が治ったとしても治らない場合が多いのが現状です。

日本では年間3000人くらい失明していると言われています。

こうなる前に目のかすみやゆがみの症状が出た場合には病院やクリニックのかかりつけに相談してみましょう。

 

このような状態にならないためにも糖尿病を初期の段階で見つけだし末期になる前治療する必要があります。

初期で当病病を見つけたら運動療法や食事療法また投薬等の内科的治療で血糖値のコントロールを行います。

糖尿病網膜症がすすんでしまった場合は目の奥の毛細血管の増殖を防ぐためレーザー光線を使う治療をします。

毛細血管の増殖をおさえて合併症である毛細血管の破裂を防ぐためです。

ただこれは網膜出血と言われる合併症を防ぐには有効ですが失った視力を回復させることは困難なのです。

 

硝子体出血や網膜剥離、あるいは黄斑の浮腫が進行している場合は硝子体を取り除く手術を行います。

この手術もやはり失った視力を回復するこは難しく出血の予防的な手段となります。

 

若年性の糖尿病は特に進行が速いのでこのような末期の状態まで進行させず初期で見つけ初期で治療することが大切なのです。

 

いかがでしたでしょうか?

今日は糖尿病の合併症として糖尿病網膜症を解説しました。

 

岐阜市 六条南 金花堂クリニック内科・整形 院長モゲル丸でした。