外反母趾の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

外反母趾について

 

症状

足の親指が外側(小指側)へ曲がり、変形していています。

 

拇趾の付け根の腫れや痛みのほかに靴を履いて歩くのが困難になります。

拇趾の付け根の痛みと共に赤く腫れたり、

足の裏にタコができたりして、歩くと痛みが強くなります。

 

又、偏平足を合併していたり、足の横のアーチ構造が低下していたりします。

 

外反母趾の原因

ハイヒールなど、先の細い靴を履くことで、拇趾への圧迫によるストレスが集中して起こるのが最も多い原因と考えられます。

 

自分の足の形に合わない靴を履き続けることでえ変形が進みます。

 

10代での発症は、遺伝的要素が強く、中年期にかけての発症は、体重増加、筋力の低下などが関係しています。

又、女性の多い病気です。

 

遺伝的要素としては、足の形や足趾間にあるじん帯や筋肉のゆるみや弱さなどが考えられます。

 

外反母趾の治療

足の変形がひどくても、痛みがない場合は治療しないこともあります。

痛みがある場合は、靴の変更、鎮痛薬の服用を行います。

程度が軽い人や痛みが少ない人には、装具を用いたり、運動療法などを行ったりします。

 

装具には、拇趾と第2趾のあいだに入れるベルクマン装具、

 

拇趾を内側へ引っ張る矯正装具、土踏まずを再現するような足底板があります。

痛みが強い場合や、変形のためにほかの足趾への影響が懸念される場合は、

手術を行います。外反母趾の変形の程度で術式は変わりますが、

よく行われるのは中足骨での矯正骨切り術です。

 

手術の主な目的は、痛みの軽減であるため、変形を元に戻すことではありません。

変形を進行させてないためには、靴の選択が重要となります。

 

ハイヒールや先の細い靴は避けて、土踏まずがしっかりとしていて

足の指が動かせる広い靴を選ぶようにしましょう。

ひび・あかぎれの症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

ひび・あかぎれについて

 

ひび・あかぎれは手の指や手のひらなどの角質部分に裂け目ができたものをひび、

深い裂け目ができて出血したり、赤くなっているものをあかぎれと呼びます。

 

どちらも症状であって、それ自体が病気を示す名称ではありません。

 

ひび・あかぎれの原因

洗剤などの影響で乾燥が進み、ひびやあかぎれができる人も増えています。

足の裏にできる場合は、白癬菌による水虫や廊下によるものですので、皮膚科を受診し、治療します。

 

ひび・あかぎれの治療

症状のひどい部分はビタミンE[を含むクリームなどでケアします。

 

日々がひどい時は絆創膏による保護も有効です。

日常瀬克では、ふだんから白色ワセリンなどの保湿剤をし応したり、

皿洗いにはゴム手袋をしたり、手を保護するようにします。

 

指先のマッサージなど、指先の血行が良くなるような工夫も効果があります。

胸郭出口症候群の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

胸郭出口症候群

腕や肩、首筋の症状がつよく、腕がしびれ、肩がこり首が重く感じられます。肩から、首が重く感じられます。

肩から肩甲骨にかけてこわばって痛み、さらに、肩から指先に向けて痛みが走り、

指に腫れぼったさやだるさ、冷えが感じられます。

 

朝起きた時に両手がしびれる、吊革につかまった時に手がしびれることもあります。

この病気は、なで肩の女性に多く、初期の内は姿勢を変えると症状が軽くなったり、

消えたりしますが、次第に姿勢に関係なく症状が現れるようになります

 

胸郭出口症候群の原因

胸郭出口症候群とは、胸の第一肋骨と鎖骨の間にある筋肉の隙間部分のことをいます。

この出口には血管からでた血管と、首の脊髄から枝分かれした腕神経叢が通っています。

 

この血管が圧迫されると腕や肩の痛みやしびれなどの神経症状が生じます。

 

胸郭出口症候群と言うのは、生まれつき頸椎に頸肋という肋骨がついているために

胸郭出口の血管神経が圧迫されて生じる頸肋症候群、頸椎を取り囲む諸角菌が緊張して

胸郭出口の神経血管を圧迫して生じる斜角筋症候群、第一肋骨と鎖骨の間が狭くなって起こる肋鎖症候群、

わきの下にある小胸筋が、腕の横に伸ばしたまま持ち上げるときの肩の外転により緊張して起こる

過外転症候群などをまとめたものです。

 

 

胸郭出口症候群の治療

症状が軽い場合は、自然に治ります。しかし、中には徐々に進行する人もいます。

 

治療法としては、肩や首を動かす、軽い体操程度の運動と温熱療法を行い

痛みが耐えがたいご期には、消炎薬や鎮痛薬を服用したり、局所麻酔で痛みを散らしたりします。

 

日常生活では、重い荷物を肩に下げないようにし、猫背の姿勢を取らないように注意します。

症状が改善しない時は、原因に合わせて手術を行う場合もあります。

 

肋間神経痛の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

肋間神経痛

片方の側の背中や胸が激しく痛み、突然針が突き刺さるような激痛が走ることもあります。

呼吸をするときに、肋間神経の運動神経が関係しているため、呼吸に伴って痛みが現れることあります。

 

肋間神経痛の原因

肋骨に沿って走っている神経を肋間神経と言います。胸部の筋肉を動かす運動神経や、

皮膚感覚などの知覚をつかさどっていますが、この肋間んけいが痛む症状の事を肋間神経痛と言います。

 

肋間神経痛はあくまで症状の事で、病名ではありません。

 

原因不明の原発性肋間神経痛と、原因が履きりしている続発性肋間神経痛に分かれます。

 

続発性肋間神経痛は、不自然な姿勢や疲労などから、神経が骨や筋肉の間に挟まれることで起こったり、

変形性脊椎症などの脊椎の病気や、帯状疱疹ウイルスの感染が原因で神経に障害が起き、痛みが生じます。

 

又、胸膜炎、肺炎、肺癌などの胸部の内臓疾患が関係していることもあるので注意が必要です。

 

このほか、肋骨の骨折やひびが入っや場合や、がんの転移によって肋間神経痛が起こる場合おあります。

 

肋間神経痛の治療

医師の診断を受けて原因を特定し、外傷による場合はベルトで胸郭を固定する、

内臓疾患が関係している場合はその磯疾患の治療をするなど、

原因に応じた治療を行います。

 

又痛みへの対処として、消炎鎮痛薬や湿布が用いられます。

 

痛みが激しい場合などは、神経ブロックと飛ばれる局所麻酔薬を神経に注射することもあります。

神経に炎症が見られる場合は、ステロイド約が併用されます。

 

それでも治らない場合は、マッサージや漢方薬、鍼灸などの登用医学、

カイロプラスティックによる治療法を考えてもよいでしょう。

 

衣服によっては、動作の際に肋間神経を圧迫することもあるので、薄くて柔らかい、体を締め付けないような衣服を着るようにしましょう。

脊椎圧迫骨折の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折は脊椎の椎体が骨折を起こしてつぶれます。

 

胸椎および胸椎と腰椎の移行部にかけて怒ることが多く、

骨折部分に痛みが起こる場合には寝返りや前かがみもできないほどの強い痛みがあります。

 

しかし、痛みを感じず、知らない間に骨折が起こり、変形が進むこともあります。

 

原因

脊椎圧迫骨折は骨粗鬆症がある高齢者では、比較的軽い力だけでも起こります。日常生活の動作や、

しりもち、転倒などによって起こりますが、くしゃみなどでも起こります。

老人性後湾症は胸椎の多発性圧迫骨折が原因の事があります。

 

治療

骨粗鬆症による圧迫骨折は、2~3週間安静にしていると痛みは軽くなります。

その後、コルセットを使って歩く訓練を始めます。

 

高齢者の場合は長期間ベッドで安静にしていると、

呼吸器や尿路系の感染症や認知症を発症することがあります。

少しずつでも動くことを心がけましょう

ぎっくり腰の症状、原因や治療について ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 夜間診療(平日夜10時まで)しています。

ぎっくり腰について

 

ほんのわずかな体位の変化、たとえば、ちょっと前かがみになった時や、

重いものを持ち上げようとした多度で、突然、腰に激痛が起こった場合を言います。

 

急性腰痛症とも言います。

 

体を動かすことで痛みを感じたり、痛みが強くなったりしますが、

安静にしていれば和らぎます。90%以上が6週間以内に良くなるとされています。

 

原因

椎間板の断裂・ヘルニア、腰椎の腰椎関節の捻挫や人体の軽い損傷、関節包のねじれやめくれが原因です。

ただし、急で痛い腰の痛みがすべてぎっくり腰とは限りません。

 

どんな姿勢を取っても痛い

発熱をともなう

冷汗が出る

 

と言った場合は、ほかの病気の可能性もあるので早めに受診をしてください。

 

治療

まずは、楽な姿勢で安静を保ちます。ぎっくり腰であれば、

しばらく安静にしていれば、痛みは徐々に軽くなります。

 

膝を曲げて横向きに寝たり、膝の下に毛布などを入れ、腰に負担がかからない姿勢を取りましょう。

 

冷たいタオルを当てたり、湿布をはったりするのもよいでしょう。

最近では、何日も安静にして寝ているのは日常生活に復帰するのが送れる原因となることがわかってきました。

痛みが治まってきたら、むりのない範囲で動くようにします。特に高齢者の場合、過度の安静は禁物です。

胃カメラで見つかる病気シリーズ④ 十二指腸潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第四弾をお話しようと思います。

胃カメラの本体

 

 

今日の胃潰瘍に似て非なる十二指腸潰瘍ついて解説していきます。

十二指腸とは?

十二指腸は胃から続く小腸の事でよく指12本分の長さと言いますが実際は25-30㎝位です。

ごはんが通る順番で言うと、口⇒食道⇒胃⇒十二指腸⇒小腸⇒大腸⇒肛門です。

胃カメラで見ることができるのは口から十二指腸の途中までです。

 

十二指腸潰瘍とは?

十二指腸潰瘍はその十二指腸に凹型の潰瘍ができる病気です。

空腹時に痛みを感じる場合が多く、胃のあたりの痛みや重圧感、息苦しさなどを感じることもあります。

食事をとると少し痛みが和らぐのは胃潰瘍との違いですがはっきりとしない痛みや不快感が襲います。

胃潰瘍に比べ年齢層は少しわかめで30代くらいの男性が多い印象です。

 

十二指腸潰瘍の症状

十二指潰瘍も血管まで潰瘍が及んでしまうと出血の原因となります。

血液は胃酸と混ざると酸化して黒く変色します。この黒い血液が小腸、大腸を伝わり、便と排出されることを黒色便(タール便)と言います。

出血が続くと意識が薄れたり血圧が下がるいわゆるショック状態になる場合もあります。

また十二指腸は胃に比べ管状でありその径も狭いです。

潰瘍ができ炎症が進むと粘膜が腫れて十二指腸の径も狭まります。

そうなるとご飯が通ることができなくなる場合もあります。

 

潰瘍がさらに進んで凹型の穴が貫通すると穿孔といい非常に強く鋭い腹痛が起きます。

またこの穿孔と言われる穴の貫通の場所が悪いと肝臓や胆のうに影響を与え、肝膿瘍や急性胆のう炎、急性胆管炎を引き起こす可能性もあります。

 

十二指腸潰瘍の原因

これもヘリコバクターピロリ菌が一因と言われているためピロリ菌の除菌をおすすめします。

ストレスや飲酒も原因の一つです。

 

十二指腸潰瘍の治療

胃潰瘍に比べ十二指腸潰瘍は治療の期間が短くて済むと言われています。

しかしその再発率は胃潰瘍より高いです。

治療の方法は胃潰瘍と同様に胃酸を抑える投薬治療が主の治療となります。

出血がひどい場合は胃カメラ(内視鏡)で血管をクリップで止め止血します。

 

穿孔という十二指腸に穴が開いてしまった場合は穴をふさぐ手術をする場合があります。

最近はお腹をメスで切るのではなく腹腔鏡と言ってお腹に穴をあけて行う手術もありますね。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

 

胃カメラで見つかる病気シリーズ③ 胃潰瘍【初期症状、原因、治療】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :胃カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)

みなさんこんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気シリーズの第三弾をお話しようと思います。

今日のお話はあの痛い痛い胃潰瘍について解説していきます。

胃カメラの本体

胃潰瘍は中年以上の方が多くかかる病気ですが若年性の胃潰瘍も存在します。

 

胃潰瘍の症状

胃潰瘍の症状としては空腹時、そしてご飯を食べあ後にズーンと重い不快感が続き、しばらくするとキリキリ胃が痛む症状が続きます。

胃カメラをしてみると胃潰瘍は胃の粘膜に何かでくりぬかれたような凹型の穴が確認できます。

 

胃潰瘍の凹の穴から出血している場合もあり血の量が多い場合は胃の中が血で満たされていひどい場外の場合もあります。

胃潰瘍は一つとは限らず2つ3つまたそれ以上の胃潰瘍が同時jに起きる場合もあります。

 

胃潰瘍の痛みで胃の不快感が起き嘔吐をすると血が出ている場合は吐血の原因となるのです。

また赤い血が胃酸と混ざり酸化して黒色に変化します。

 

この黒い血が大腸を通って便と一緒に出てくりと黒色便と言われるいわゆるタール便と言う形で出てきます。

このように派手な症状が起きて胃潰瘍だと気づく方も中にはいらっしゃいます。

 

 

実は胃潰瘍と十二指腸潰瘍を比較すると日本人と西洋人を比べた場合は胃潰瘍日本人が多く、西洋人は十二指腸潰瘍の方が多いんです。

面白いですよね。

 

胃潰瘍の原因

胃潰瘍はヘリコバクターピロリ菌に感染している場合、胃潰瘍の発症のリスクが高いことが知られています。

 

ピロリ菌を除菌をすると胃潰瘍が治るだけではなく胃潰瘍の再発のリスクもぐっと減ります。

胃カメラやピロリ菌の除菌は皆さんが普段よく使う健康保険の適応を受けられるため非常に便利に除菌することができます。

 

ピロリ菌以外の原因はいわゆる痛み止めの種類によって胃潰瘍ができたしまう場合があります。

またステロイドや抗がん剤などの薬も一因です。

 

また現代社会においてはストレスも一因となっています。

 

胃潰瘍の治療

胃潰瘍の治療は胃酸を抑える薬での治療が一般的になりました。

一昔前までは胃潰瘍で手術をする人も多かったのですが最近の治療はまず薬で胃潰瘍を治すのが主流です。

 

実際金花堂クリニックで治療を行った胃潰瘍の写真をおみせます。

これは痛いが強く胃カメラをしたときの写真です。

もう少しで胃に穴が開くところでした。

胃潰瘍重症

 

↓胃潰瘍の投薬治療3週間後です。少しずつ潰瘍が小さくなってきました。

胃潰瘍治療開始3週間

痛みもこのころにはだいぶ改善してきました。

 

 

治療2か月が経過した時の写真です。だいぶ穴がふさがってきましたね

胃潰瘍治療2か月後

食事も普通にとれるようになりました。

 

 

胃潰瘍の原因となるピロリ菌の除菌の方法は3種類のお薬を7日間内服するによって7-8割くらいの方が除菌に成功しています。

1回目の除菌ができなかった場合はお薬を変えてまた7日間の除菌をします。

 

胃潰瘍の出血がある場合は胃カメラで止血も行います。

凹の穴に血管が見えていてそこから出血をしている場合は医療用のクリップで血管を挟み出血を止めます。

 

また止血剤を胃の中にまいてこれ以上の出血を止める薬を使う場合もあります。

 

胃潰瘍の時に気を付けないといけない食事の内容にも触れておきましょう。

ピーナッツのような固いものや食物繊維の豊富な食事は胃が良く動き固いものは刺激になるので避けましょう。

 

消化に悪いものは避けコーヒーやアルコールお酒も飲まないでください。

薄いおかゆや素うどんなどが適していると思われます。

 

胃潰瘍の時に病院に行くときのサインとしては胃の痛みが長く続いた時ですね。

3,4日、経っても症状が治らない場合や吐血や黒色便出た時にはすぐに医療機関の受診をお勧めします。

 

さていかがでしたでしょうか?

今回は胃カメラ(内視鏡)で見つかる病気編第三弾として胃潰瘍の内容をお伝えしました。

 

金花堂クリニックでは胃カメラ(内視鏡)を楽に受けていただくため経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)や

静脈からお薬を入れて寝ている間に行う睡眠内視鏡を行っています。

胃カメラの様子

関心がある方はお気軽にご相談ください。

 

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長モゲル丸でした。

【水ぶくれ】やけどについて【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

 

今日はやけどについてお話をしていきたいと思います。

 

やけどとは医学的に熱による皮膚や粘膜の損傷と定義します。

原因は高熱の物質(熱したフライパン、鍋、火、たばこ、ストーブなど)や化学物質(塩酸、硫酸等)が皮膚や粘膜に触れることで起きます。

医学的にやけどの深さによって分類されます。

 

I度 II度 III度 の3種類があるのですが。 II度はまた2種類にわかれます。(また後で説明しますね。)

I度のやけどは症状としてはヒリヒリ痛み赤くなっている状態です。

湯呑のお茶を持った時、あつい!となって手を放します。

 

その時の手や指を見ると赤くなってヒリヒリした感じになりますよね。

 

またひどく日焼けして皮膚が赤くなっています。あれも実はI度のやけどの状態とも言えます。

これがI度の状態です。

 

やけどが起きた場合はどうすればいいのでしょうか?

 

やけどが起きた時の基本は患部を冷やすことです。

水道水からの流水で5分から20分程度冷やしてください。

氷で冷やす方もいますが基本は流水で冷やします。

 

氷で冷やすと逆に凍傷になってしまう恐れがあります。

 

I度のやけどでは基本的に病院にいく必要はなく家庭での処置で様子を見れますが

 

痛みが強かったりひかない場合は一度医療機関の受診を進めます。

 

続けてII度のやけどですがI度とII度の違いは水ぶくれがあるかないかの違いです。

 

II度からは水ぶくれが伴います。II度のやけどは2つに分類されると言いましたが痛みを伴うか伴わないかで分けるのですが、

少し難しくなるのでここでは言及しません。

ですがII度のやけどは水ぶくれを伴うことは知っておいてくださいね。

 

II度以上のやけどの場合は基本的に水ぶくれは潰さずそのまま流水で5-20分冷やし

清潔なガーゼやハンカチで患部を覆い医療機関の受診をすすめます。

 

III度の場合は神経まで焼けてしまい、痛みを感じなくなった状態で皮膚がただれ白っぽくなったり焦げて黒くなっている状態です。

もちろんそんな状態のときはすぐに病院に行くか救急車を要請します。

 

さてこんな具合で今日はやけどの事をお話いたしました。

 

今日ここで知ってほしいのは

 

①やけどをしてしまった場合は流水で冷やす。

 

②水ぶくれはつぶさない。

 

③I度でも痛みが引かない、痛みが強くなってくる場合には病院へ。

 

この3つは覚えておいてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?

岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形は

2017年5月より平日夜10時まで夜間診療を開始いたします。

 

これまで時間帯が合わず通うことができなかった方に

便利な環境を提供するためにこれからも努力してまいります。

 

 

 

【腹痛・背中の痛み】膵炎(すい炎)について【原因・治療、対処法】岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 :夜間診療(平日夜10時まで)

こんにちは。岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形院長のモゲル丸です。

今日は膵炎(すい炎)について取り上げてみたいと思います。

 

膵炎(すい炎)は非常につよい腹痛と背中の痛いがでる病気です。

 

なぜ膵炎(すい炎)がおきるのか探っていきましょう。

 

 

体のなかで胃の裏側にすい臓という臓器があります。すい臓はすい液と言われる消化液分泌されるのですが。

すい液は糖分、タンパク質、脂質と3大栄養素すべてを溶かすことができます。

 

そういう強い成分である消化液によってすい臓自体が消化されてしまう病気を膵炎(すい炎)と言います。

膵炎は急性膵炎と慢性膵炎に分けることができます。

 

【急性膵炎】

急性膵炎はその名の通り短い時間で起きるすい臓の炎症です。

激しい腹痛と背中の痛みが特徴であり患者さんはこの痛みから逃れるために背中を曲げてお辞儀をしたような姿勢を取ります。

 

他の症状としては発熱、嘔吐、下痢なども起こします。

膵液はすい臓のみならず周りにある臓器にも炎症を起こす場合があります。

 

そうなると腹部の広い範囲で炎症が起きその場合は大変危険な状態になります。

 

血圧が下がり意識がなくなり脈拍も増えいわゆるショックの状態になります。

膵炎の経過は大変早く最初の内は軽い腹痛だったのに急激に症状が重くなり先ほどにいったショックの状態になってしまう場合もあります。

 

重症膵炎になってしまう場合は先ほどのショック症状に加え、

ばい菌が血液の中で悪さをする敗血症や周りの臓器の臓器不全を起こして

死に至る場合もあり大変危険です。

 

この急性膵炎の主な原因の一つは飲酒です。アルコールや脂肪分の多い食べ物を

短時間で大量にとる場合に膵炎が起きることがあります。

 

膵炎(すい炎)の他の原因としては胆石がある方も原因の一つです。ですが原因不明の膵炎も実際にはあります。

治療は基本入院となります。点滴や鎮痛剤、タンパク質分解疎外酵素などを使い治療をします。

 

病院で血液検査をするとアミラーゼやリパーゼといわれる数値が上がっている場合がおおいですね。

 

胆石がある人は胆のうをとる手術を進める場合もあります。

 

【慢性膵炎】

慢性膵炎は急性膵炎が繰り返り起きたのちすい臓の組織が少しずつ変化していきます。

線維化や石灰化などと言われる変化が起きてすい臓の機能が落ちていきます。

 

急性膵炎と似たような痛みを伴う事が多いです。

腹痛や背中の痛みは急性膵炎に比べ軽いといわれますが痛みはあります。嘔吐、下痢も同じ。

 

慢性膵炎(すい炎)の原因は飲酒によるアルコール性のものが7割を占めます。胆石は3%くらいと言われています。

 

20%くらいは原因不明です。

 

 

慢性膵炎(すい炎)の治療は飲酒をしている場合は禁酒をします。

脂肪分の少ない食事をとるように指導し、場合によっては入院し点滴等の治療を行います。

 

いかがでしたでしょうか?

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