早期胃がんがんの症状、治療について 胃カメラで見つかる病気シリーズ⑨ ~岐阜市六条南金花堂クリニック内科・整形 カメラ(内視鏡)経鼻内視鏡、睡眠内視鏡、夜間診療(平日夜10時まで)しています。

早期胃がんについて

症状と特徴

早期胃がんの半数以上は症状がありませんが、胃痛、胃もたれ、

胸やけやげっぷ、食欲不振、吐き戻しなとが見られる場合もあります。

 

治療

がんの広がりが粘膜内に限られ、リンパ節転移のない場合は、内視鏡を使った粘膜切除術を行います。

最近ではより確実に切除できる内視鏡的粘膜下層剥離術が普及しています。

 

体内に1㎝程度の穴をいくつか開けて腹腔鏡をそこから挿入し、

胃切除およびリンパ覚醒を行う腹腔鏡手術も行われています。

 

内視鏡の先端からレーザー光線を照射するレーザー療法を行うこともあります。

 

開腹を行わず切除範囲をなるべく小さくする縮小手術は、術後起こる合併症少なくし、

入院日数が少なくて済むので、早期に社会復帰をすることができます。

 

早期がんの場合は、切除手術だけで回復する場合が多く、

抗がん剤を用いる化学療法の必要はないとされています。

しかし、がんがリンパ節に転移している場合には、通常の胃切除手術や、

胃の首位のリンパ節や周囲の臓器も大きく切除する拡大手術に、化学療法を組み合わせて行います。

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胃がんについて

現在、胃がんは早期治療ではほぼ100%治る病気になっています。

 

胃がん年間10万以上に発症するほど多くみられる病気ですが、死病率は年々減少傾向にあり、

早期に治療を始めれば100%治ると言っても過言でない状況になりました。

 

発症は50-60歳代が全体の6割を占め、高齢者が胃がんにかかる率は年々上昇しています。

羅患率と死亡率は、男性の方が女性より高くなっています。

 

ごく早期の胃がんに自覚症状はなく、最初に見られる症状は食後に感じるみぞおちの鈍い痛みです。

 

進行すると障子に関係なく痛みようになります。

 

さらに胃のもたれ胸やけやげっぷ、吐き戻しなとが見られます。

ただし、このような症状は消化器の病気に多くみられ、胃がと苦痛の症状ではありません。胃癌を早期発見するには定期的な健康診断が不可欠です。

 

がんに進行すると、食事が喉を通りにくくなる、胃の重圧感、体重減少、貧血、貧血による動悸やめまい、

味覚異常、口臭なとが見られるようになり、さらに進むとみぞおちやへその上あたりに固いしこりが触れたり、

腹水や吐血、タール便(黒色便)、下血が現れます。

 

胃癌の種類

ガンの広がりにより、胃がんは早期胃がんと進行胃癌に大別されます。

早期胃がんは、胃の内側を覆う粘膜ら粘膜筋板、粘膜下層、漿膜まで広がっているものです。

一般に胃癌の進行はゆっくりしていますが、発症から2、3年かけて進行胃がんになると、急速に成長していきます。

この状態では、手術を行っても再発の可能性が高くなります。

またスキルス胃癌があり、がんの教会がはっきりせず、進行が早くて胃の半分以上の領域にひろがることが多くなっています。

目立った隆起がないため早期発見が難しいがんです。

 

原因

胃癌の30%は食べ物にあると言われます。

 

発がん物質をされるものは、活性酵素、ダイオキシン類、

ジメチルノトロソアミン(肉や魚に含まれ焦げると増える物質)などです。

 

発がんせはありませんが、塩分や脂肪分も胃癌の発生に大キックかかわっているとされています。

外食は塩分と脂肪分が高めの傾向があり、外食の比率が高いことは発がんリスクを高めることになります。

 

早食いの習慣や過食、飲酒、熱すぎる料理も危険因子とされています。

喫煙者のリスクは煙草を吸わない人の2,3倍と言われています

 

さらに、胃粘膜に住み着く細菌であるヘリコバクターピロリ菌の持続感染が胃の細胞遺伝子を傷つけ、

胃がんの派生率を高めることがわかっています。

 

胃癌患者の90%はピロリ菌を持っていますが、ピロリ菌が100%胃癌の発症に関連するかは結論づいていません。